Pages

ラベル 植物工場 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 植物工場 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

店舗併設型植物工場、障害者就労支援施設の喫茶店「グリーンカフェ」が新小岩にオープン

2014/09/23
植物工場・農業ビジネスの情報提供サイト(イノプレックス)さんのサイトより
http://innoplex.org/archives/22070

〈転載開始〉
店内にLED光源を採用した店舗併設型植物工場を設置し、安心な食材を提供する障害者就労支援施設の喫茶店「グリーンカフェ」が、葛飾区新小岩にオープンした。高付加価値の料理を出すことで、行政の補助金に頼りすぎず、自立した運営ができるよう目指す。




店舗は、新小岩ルミエール商店街のビル三階にある。入り口をくぐると、大型冷蔵庫ほどの大きさのガラスケースが目に入る。ケースの中は発光ダイオード(LED)で赤紫色に照らされ、リーフレタスなどを水耕栽培していた。メニューは野菜たっぷりのハンバーガーや野菜カレーなど。価格はサラダとドリンク付きで六百円。これらを一日あたり三十食分を提供できるように栽培している。




面積は八十二平方メートルで、座席は二十席。店の奥には、支援施設の利用者が使う相談室も併設する。支援施設の定員は二十人で、いまは高次脳機能障害や精神障害のある八人が利用。五人のスタッフの助けを受け、野菜栽培や接客、調理補助、売り上げ管理をこなしている。




同施設を立ち上げた田村さんは、横浜市の職員などを経験し昨年七月、新宿区に障害のある子どもを受け入れる施設「ケアステップ」を設立。活動する中で「子どもたちが大人になったときの受け皿が足りない」と感じ、就労支援施設もつくることにした。




カフェにしたのは、「清掃や事務作業より達成感があり、お客さんに近い」と考えたためだ。利用者に支払う工賃は、時給換算で百五十〜二百円と就労支援施設の全国平均をやや上回る程度だが、田村さんは「新たな商品開発を通じて付加価値を高めたい」と話している。(2014.9.19 東京新聞より)
〈転載終了〉
Read more ...

LED使った世界最大の野菜工場

2014/07/02
NHKニュースさんのサイトより
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140702/k10015690591000.html

〈転載開始〉

消費電力が少ないLED照明を導入した野菜工場が、宮城県多賀城市に完成しました。
建設した会社によりますと、完成した工場は世界最大規模だということです。

この工場は、東京の野菜工場の研究開発会社がLED照明を全面的に導入して、野菜を栽培し、採算が取れることを実証することで、野菜工場を海外にも輸出していこうと造りました。
東日本大震災で被害を受けて使われなくなった多賀城市の電子部品工場の建物が利用され、広さは1400平方メートルあります。
一日に1万株のレタスを生産する能力があり、この会社ではLEDを使った野菜工場としては世界最大規模だと説明しています。
新しいLEDの開発で消費電力を蛍光灯より、およそ40%減らす一方で、野菜の収量は、およそ50%増やすことができるようになったということで、年間3億円の出荷額を見込んでいます。
これまで、野菜工場は天候に影響されずに生産できるものの、電気代がかさむため、畑で栽培される野菜に比べて割高になることが課題になってきました。
これについて研究開発会社「みらい」の嶋村茂治社長は、「LEDの改良で、価格面でも競争できるようになった」と話しています。


〈転載終了〉
Read more ...

リビングファーム、LED搭載小型水耕栽培器『ココベジ・シリーズ』新発売

2014/07/02
植物工場・農業ビジネスの情報提供サイト(イノプレックス)さんのサイトより
http://innoplex.org/archives/21205

〈転載開始〉
株式会社リビングファームは、家庭で手軽に種から野菜が育てられる水耕栽培器の最小モデルを発売する。同社の商品は、LED光源を利用した水耕栽培キットであり、都会にいながらにして、誰でもできる自産自消の新しいライフスタイルを提案している。



リビングファーム、LED搭載小型水耕栽培器『ココベジ・シリーズ』新発売



お部屋で楽しいベジタブル・ライフ!

LED搭載小型水耕栽培器『ココベジ・シリーズ』新発売!




〜家庭の小さな小さな植物工場−ココベジ。お部屋の中で本格野菜を種から育てる、食べる生活始めよう。〜



 株式会社リビングファーム(本社:東京都中野区、代表取締役:長尾益男)は、家庭で手軽に種から野菜が育てられる水耕栽培器の最小モデルを発売します。お部屋のインテリアに応じて選べる3タイプをご用意−シンプルデザインの『ココベジi』、ナチュラルな風合いのウッドタイプ『ココベジtn』、大人スイートなホワイトインテリア『ココベジth』。




 土を使わず、水とLEDで野菜を育てるから、いつでも、どこでも、ご家族一緒に、種から野菜を育てる、食べる、生活を楽しめます。都会にいながらにして、誰でもできる自産自消の新しいライフスタイルを、リビングファームシステム・ココベジが提供します。



 WebサイトURL:http://www.living-farm.com/

 ショッピングサイトURL:http://shop.living-farm.jp/




 リビングファームは、8月2日、3日の【癒しフェア2014 in TOKYO】に出展し、安心安全ベジタブルライフで、女性のビューティーライフを応援します。当日は、ココベジ・シリーズを展示する他、ベビーリーフのミニ水耕栽培キットをお持ち帰りいただける体験教室も開催します。




 ◆癒しフェア 2014 in TOKYO◆

  主 催:株式会社フレイア 癒しフェア事務局

  開催日:2014年8月2日(土)、8月3日(日)

  時 間:開場AM10:00−PM6:00(8/3〜PM5:00)

  会 場:東京ビッグサイト 東2・3ホール

  申 込:無料入場券有 http://www.a-advice.com




■ラインナップ紹介

・リビングファーム『ココベジi』

 お部屋の中で、一年中、いつでも自産自消を楽しめる、小さな小さな植物工場。当社比最小モデル。

 コンパクトなスタイルながら、4株の本格野菜の同時育成が可能。小さいけど実力派モデル。




・リビングファーム『ココベジtn』

 インテリアにマッチする木製フレームを使用。優しい木の風合いがナチュラルリビングを演出するモデル。




・リビングファーム『ココベジth』

 ホワイト&グリーンのコンビネーションが、大人スイートなリビングを爽やかに彩る、

 憧れのホワイトインテリア・スタイル対応モデル。




■「ココベジ」の特長

・安全・安心な無農薬で、新鮮野菜を収穫

 無農薬水耕栽培だから、安全・安心。お部屋の中で、手軽に始められ、採りたての美味しい野菜が1年中楽しめる。

 種まきから収穫まで、お部屋の中でお子様と一緒に野菜栽培。

 家族みんなで、自産自消生活を楽しむ新しいライフスタイルが始まります。




・光合成に最適!オリジナルLED使用

 日光の代わりは、リビングファーム独自開発の植物栽培専用のLED。光合成に最適な光だから、初めての方でも、

 美味しい野菜を収穫できます。1ヶ月の電気代は、130円程度。




・本体は小型。付属品セットでお手軽にスタート!

 小型でどこでも置ける大きさで、キッチン、リビング、インテリアとして緑が映えるデザイン。全部まとめて初回購入時キットになってるから、届いたその日からすぐに始められるのがうれしい。




■リビングファーム水耕栽培で育てられる野菜

 水耕栽培と相性のよい、美味しくて、栄養価が高く、家族みんなが楽しめる野菜をお奨めしています。

 ・大きく成長させて数回の収穫を楽しめるリーフレタス、サニーレタス、エンダイブ。

 ・サラダに人気のベビーリーフ、ルッコラ。

 ・お料理に欠かせないハーブ、バジル、イタリアンパセリ。

 ・今注目の新野菜アイスプラント。




■リビングファーム「ココベジ・シリーズ」新製品概要

 *品名:リビングファーム『ココベジi』

 *品番:LF-CV-I

 *希望小売価格:19,000円(本体と付属品セット)

 *大きさ: W380mm、D240mm、H:320〜400mm

 *重量:約4.5kg(本体2.5kg)




 *品名:リビングファーム『ココベジtn』

 *品番:LF−CV−TN

 *希望小売価格:24,600円(本体と付属品セット)

 *大きさ: W370mm、D240mm、H:400mm

 *重量 約6kg(本体3.5kg)

 *本体:天然木−赤松集成材




 *品名:リビングファーム『ココベジth』

 *品番:LF−CV−TH

 *希望小売価格:24,600円(本体と付属品セット)

 *大きさ: W370mm、D240mm、H:400mm

 *重量 約6kg(本体3.5kg)

 *本体:白メラミン合板

〈転載終了〉
Read more ...

日立、高度な稼働状況管理の「植物工場生産支援クラウドサービス」を提供開始

2014/06/14
植物工場・農業ビジネスの情報提供サイト(イノプレックス)さんのサイトより
http://innoplex.org/archives/20961

〈転載開始〉
日立、高度な稼働状況管理の「植物工場生産支援クラウドサービス」を提供開始

植物工場の高度な稼働状況管理を実現する

「植物工場生産支援クラウドサービス」を提供開始




株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、植物工場内の生育環境のデータや栽培設備の制御データを収集し、リアルタイムで見える化するとともに、生育環境や栽培設備の遠隔での制御を可能にする「植物工場生産支援クラウドサービス」を開発し、本格的に提供を開始しました。




近年、日本では、農業従事者の減少、食料自給率の低下などが重要な社会的課題と認識されており、世界的には、急激な人口増加や異常気象による不作などでの食糧危機が懸念されています。



このような背景のもと、野菜などの植物の計画的な生産を実現するため、施設内で植物の生育環境を適正に制御する植物工場での生産が拡大しており、植物の生育状況や栽培設備の稼働状況を遠隔で監視するなど、管理の効率化や、各種のデータ分析による生産の高度化などを実現するサービスが求められています。




新たに提供を開始した「植物工場生産支援クラウドサービス」は、植物の生育環境を制御し、生産する植物の高品質化と生産性の向上をめざす本格的な植物工場向けのサービスです。



植物工場内の光、温度、湿度、二酸化炭素濃度、養分、水分などの生育環境のデータや、細霧冷房や養液ポンプなどの栽培設備の制御データを、各種のセンサー機器から、日立独自のデータ収集・制御装置である「Farm Gate Way装置」(以下、FGW装置)(*1)に収集し、データセンター上のデータ収集・蓄積・配信基盤を経由して、リアルタイムでモニター画面に表示するとともに、生育環境のデータを収集するセンサー機器や、栽培設備の設定値の制御を遠隔で指示することが可能です。


さらに、収集したすべてのデータをデータベースに蓄積し、BI(*2)ツールを活用して分析、評価することで、生産管理や経営視点での意思決定を支援します。




*1 Farm Gate Way(FGW)装置:植物工場内の生育環境のデータや栽培設備の制御データを定期的に収集し、データセンターに送信するとともに、データセンターから指示データを受信し、栽培設備を制御するデータ収集・制御装置。

*2 BI(Business Intelligence):企業などの組織の膨大なデータを、蓄積、分析、加工することで、経営などの意思決定に活用しようとする手法や技術。




「植物工場生産支援クラウドサービス」は、株式会社グランパ(代表取締役社長:阿部 隆昭/以下、グランパ)が開発したグランパドーム(*3)に採用されており、各ドームへのサービス提供を順次開始しています。



グランパドームでは、生育環境のデータや、栽培設備の稼働状況のデータは、以前から収集していましたが、データの確認はエアドーム内の制御盤のモニター画面を操作、確認する必要があったため、リアルタイムでの監視、制御が難しく、運用負担が大きくなっていました。



「植物工場生産支援クラウドサービス」を活用することで、生育環境や栽培設備に関する約1,000項目のデータを1分ごとに収集し、遠隔地にある拠点のモニター画面でリアルタイムに確認し、生育環境のデータが適正な水準で推移するように栽培設備を一括制御することが可能となり、効率的な稼働状況管理を実現しました。



*3 グランパドーム:円形水槽の自動スペーシングシステムを採用した、太陽光を活用するエアドーム型植物工場。




日立は、スマート情報分野における製品・サービス群をIntelligent Operations(インテリジェント オペレーションズ)として体系化しており、新たに提供を開始した「植物工場生産支援クラウドサービス」を中心に、農業分野向けソリューション「Intelligent Operations for Agriculture」の開発、提供を推進し、農業生産の安定化、六次産業化(*4)を支援していきます。具体的には、生産する植物の需給のシミュレーション、Global Good Agricultural Practices(GLOBAL G.A.P.)(*5)の認証取得対応の支援、生育のシミュレーションなどのサービスを追加していく予定です。また、植物工場だけではなく、中小規模の施設園芸向けにもサービスを拡充していきます。




*4 六次産業化:地域の第一次産業とこれに関連する第二次、第三次産業(加工・販売など)に係る事業の融合などにより、地域ビジネスの展開と新たな業態の創出を行う取り組み。

*5 Global Good Agricultural Practices(GLOBALG.A.P):ドイツ連邦共和国に本部を置く非営利組織「Food Plus」が運営する農業生産工程管理の取り組み。農業生産の環境的、経済的および社会的な持続性に向けた取り組みであり、結果として安全で品質のよい食用および非食用の農産物をもたらすもの。




<植物工場生産支援クラウドサービス」の価格と提供開始時期>

 名称:植物工場生産支援クラウドサービス

 価格(*6):標準構成:18,000円/月

 提供開始時期:2014年6月1日




*6 管理する生育環境のデータや栽培設備の制御データの種類や数、植物工場の広さなどの条件により、異なります。また、初期費用として、環境設定費用およびFGW装置の購入・設置費用などが別途必要になります。




※ 詳細は同社によるプレスリリースをご参照下さいませ。

〈転載終了〉

Read more ...

LEDを利用した完全人工光型によるイチゴの生産を開始、クラウド技術を利用した新規参入向けサービスも(いちごカンパニー)

2014/05/24
植物工場・農業ビジネスの情報提供サイト(イノプレックス)さんのサイトより
http://innoplex.org/archives/20866

〈転載開始〉

いちごカンパニー(新潟県胎内市 代表者:小野貴史)が、LEDを使った閉鎖型植物工場におけるイチゴ生産システムの開発に成功した。1年を通して大きな需要のあるいちごは、LED栽培により通年生産が可能となり、供給力がダウンする夏場の需要取り込みが達成できるだけでなく、新たな市場創造が期待される。




現在、栽培スペースの拡張にも取り組んでおり、新しい苗で完全無農薬いちごが採れ始める9月から販売を開始する予定。実が柔らかな越後姫の輸送対策と高級品化のためにパッケージも工夫するなどブランド化戦略も進めている。




また生産ユニット販売にも力を入れていて、栽培レシピと共に供給する構想で、農業未経験者でも3ヶ月ほどの研修で、イチゴ栽培に乗り出すことが可能となり、50平方メートルのスペースでも初年度から採算ベースに合うようになる



LEDを利用した完全人工光型によるイチゴの生産を開始、今後はクラウド技術を利用した新規参入向けサービスも展開(いちごカンパニー)

<写真:同社による提供資料より>




自動化に必要な温湿度・CO2濃度等の工場環境データ収集、及び工場内環境の自動制御は、コンピュータシステムとして構築されており、株式会社明電舎が開発した。尚、今後このシステムはクラウド化され、いちごカンパニーが提供する生産方法データを入力することで、様々なニーズに合ったタイプのいちごを自動生産することが可能になる。




現在のところ糖度は最高17度で、販売開始までには20度を目指すという。生産ユニットは小規模な場所から大工場まで対応可能で、自動制御設備で作業効率化を図るとともに、建設コストも汎用資材を使うなどして低減に努めている。システム開発など植物工場整備には、にいがた産業創造機構や食品流通構造改善促進機構の助成などを受けた。




栽培室には蜂が飛び交い、受粉している。ことし1月には農薬を使わずにうどんこ病の発生をコントロールすることにも成功し、無農薬栽培に一定のめどを付けた。気候に左右されないことが最大特徴である閉鎖型植物工場でのいちご栽培の実用化は、地域活性化にとどまらず、システムの海外輸出といった将来性も期待されるだけに、今後の事業展開が注目される。


〈転載終了〉
Read more ...