Pages

ラベル GMO の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル GMO の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

なぜ中国とロシアは「遺伝子組み換え食品を追放」したのか? 地産地消を賞賛するワケ

2014/09/23
WIRED.jpさんのサイトより
http://wired.jp/2014/09/21/genetically-modified-crop/

〈転載開始〉

アメリカの大手バイオ企業モンサントは、全米ワースト企業1、2位を争うほど同国で知られた企業だ。image from Shutterstock

オーガニック食品の地政学”、つまりそれは、国家が発展する土台として重要な食糧に基づく、西洋への反乱の戦略のことだ。中国の農業大臣は先日、遺伝子組み換えイネとトウモロコシの栽培計画を完全に終了させた。伝えられているところによると、遺伝子組み換え食品が健康や環境にもたらす結果に警戒心を強めている国民の声が増えていることに応えたのだと言う。

こと中国政府は、“国民の声”に対して必ずしも敏感なわけではない。つまりこの動きは、次のような事実にも、帰結する。

中国はコメの生産において自給率100%に到達しようとしていること。対して、人気のない遺伝子組み換え食品を放棄することで、とりわけアメリカ(遺伝子組み換え作物を利用し、それを明示する義務をもたない)からの輸入にノーを言うことができるという事実だ。結果的に、アメリカにほぼ30億ドルの損害をもたらした。

オーガニック食品を求める人々の意見は、科学的確信というよりは反西洋的感情によって動かされているように見える。オーガニックな生産物は、地域の独立した、モンサントのような多国籍企業に依存しない、より健康的で環境に優しい自立生産と結びついている。

数カ月前、ロシアも同様に、アメリカからの遺伝子組み換え食品の輸入はもう必要ないと告げた。メドヴェージェフ首相は、国はすべての市民のためにオーガニック食品──ただの食品ではなく、健康的で、見た目も美しく、ロシア産の──を生産するための、十分な空間と手段をもっていると説明した。そして、アメリカ人たちが遺伝子組み換え作物を栽培したいならば、彼ら自身がそれを食べればいいとまで付け加えた。

この力学を説明するために、しばしばアフガニスタンが引き合いに出される。かつては、麻薬用のケシの花が咲いていたが、現在は遺伝子組み換え大豆の作物が育っている。その種は、これを独占している西洋の多国籍企業の団結したグループに強く依存しているだろう。事態をより悪く考えると、物事は帝国主義の幽霊のような影を帯びてくる。いったいどれほど、遺伝子組み換え作物は国の主権とその(ひょっとしたら将来の)独立を脅かすのだろうか?

要するに、ロシアや中国のような国々が、人々の遺伝子組み換え食品への恐れを利用して、地産地消のオーガニックな自立生産物への嗜好に好意的なのは、政治的都合によるものだということだ。これはイランも同様だ。生産物の80%はオーガニックで、彼の国への制裁はいままでのところ、西洋をより苦しめているように見える。

〈転載終了〉
Read more ...

モンサントの素晴らしくイカレタ商品

2014/08/14
キチガイ医の素人的処方箋さんのサイトより
http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-323.html

〈転載開始〉
もうなにやってもムダ♪


アグリビジネスの悪魔といえば言わずと知れたモンサントですが、このたびはモンサントの食品の中でも飛び切り素晴らしく、グーミンが絶対に騙されそうなものをご紹介いたします♪。それはフレスカーダというレタス、ベラフィーナというパプリカ、ベネフェルテというブロッコリーで、すべてセミニスという買収された子会社により商品登録されているものです♪。

世界の種苗会社はメジャー企業にどんどん買収されているのが現実ですが、ノバルティスはシンジェンタに買収され、セミニスはモンサントに買収され、パイオニアはデュポンに買収され、リマグレイングループはまだ買収されていませんが、ドイツのバイエルクロップサイエンスと業務提携しています♪。アメリカでは、ちょっと前に「食品安全近代化法」が提起されていますが、すこし変更はあったものの、基本的に市民が自分で野菜を栽培したり種を採取することが難しいのです♪。これがいわゆるタネの支配ですね♪。

さて、そんな終わったグローバル産業たちが着手したのが、遺伝子組み換え食品に代わって売り出す新たな商品たち♪。新種のパプリカは一食分になるよう大きさが調整され、新種のレタスは甘く歯ごたえがいいくせに長い間腐りません♪。新種のブロッコリーにはグルコラファニンと呼ばれる抗酸化物質が三倍含まれており、新種の玉ねぎは涙を誘発しにくく味は甘い♪。まさに素晴らしい野菜たちでありさっさとグーミンたちはこの野菜に騙されることでしょう♪。すでにアメリカでは販売されているものがあります♪。

これらは遺伝子組み換えではないというところに売り文句があり、遺伝子組み換えの悪評がたったゆえの打開策でもあります♪。これは遺伝子マーキングという技術を応用するのですが、要するに交雑によってこの商品を作り出します♪。この時に使われるのがシードチッパーと呼ばれるツールです♪。もちろんこれらの新種の野菜たちは安全といわれていますが、あのモンサントが作った遺伝子組み換え食品も安全でしたから、もちろん何の問題もございません♪。

たまにわかったフリをしている陰謀論者やスピ系の人々は、シオニストやグローバル産業や外資系企業に代表される人々が、まるで苦しんでおり市民の勝ちは近いみたいな嘘を振りまいていますが、まあ彼らはどこまで行っても無知ですからしょうがありません♪。世界をマネーと水と種とエネルギーで支配するモノたちは、常に高笑いでハエなど何も気にしてはいませんし、グーミンたちはこのような商品たちを食べて満足するのがサダメだということです♪。
〈転載終了〉
Read more ...

Facebookとモンサント社の上位12位の株主はほぼ、まったく同じ

2014/08/14
velvetmorning blogさんのサイトより
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/08/06/7407936

〈転載開始〉
読者の方に教えていただいたのですが、Facebookとモンサント社の上位12位の株主はほぼ、まったく同じ だそうです。








以下引用





Facebookの気持ち悪いニュースまとめ 個人情報と頭の中が狙われています


http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11894768794.html








6月30日【gigazine】





「Facebookがユーザーに無断で情動感染の心理学実験を敢行し公式に謝罪」


http://gigazine.net/news/20140630-facebook-apologize-research/ より一部引用








「Facebookが2014年6月2日にアメリカ科学アカデミー「PNAS」で、ユーザーのニュースフィードを操作して情動感染の心理学実験を行なった論文を掲載しましたが、実験をユーザーに告知することなく実施していたため、「倫理的に問題があるのではないか」という声が上がっていました。Facebookは心理学実験に関して公式に謝罪を表明し、実験敢行の理由について説明しています。 」





要は、Facebookが勝手に心配を焼いて、「こんなネガティブなニュースばかりだと、見る人の気持ちを暗くするに違いないから、もっとポジティブなニュースを優先して表示するようにしてみよう」という実験を勝手に行ったと発表しているということです。





また、この記事によると実験の対象になったのは68万9003人とされています








Facebook、ターゲティング広告でユーザーの外部サイトでの履歴も参照へ」


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1406/13/news047.html











簡単にいうと、Facebookの利用者が、PCやモバイル端末などでFacebookの外側でまったく関係のないことをしている時も、Facebookが「よりよい広告の表示を実現するために」勝手に検索履歴などを収集することになった、という話です。














「Facebookとモンサントの甘い関係  両社の筆頭株主はほぼみんな同じ」





3月22日 Jon Rappoport著 http://jonrappoport.wordpress.com/2014/03/22/facebook-and-monsanto-top-shareholders-are-identical/ より翻訳








Facebookとモンサント社の上位12位の株主はほぼ、まったく同じである。





さらにいえば、上位5位の株主のうち、3つが同じとなっている。





モンサント社の筆頭株主は、現在のところ、バンガード・グループ(The Vanguard Group)で、Facebookの株主として同社は2位だ。





フィデリティ・インベストメンツ(FMR LLC)はFacebookの筆頭株主で、モンサント社の株主としては2位となっている。





ステート・ストリート社(The State Street Corporation)は、Facebookとモンサント、両者の株主として3位である。





ブラックロック・インスティテューショナル・トラスト・カンパニー(BlackRock Institutional Trust Company)は、モンサントで5位、Facebookで4位だ。





その他、両社に共通している12位までの株主には、ジェニソン・アソシエイト(Jennison Associates)、Sands Capital Management、Vanguard Total Stock Market Index Fundがある。





(【注】investors.morningstar.comなどの公開されている情報源から、Facebookとモンサントという株式公開企業の主要株主を確認することが可能です)








以上引用





FACEBOOKとツイッターが、最高の情報工作ツールだとCIA長官が話してましたけど、なるほどという感じです。








モンサント velvetmorningでググッたら、以下のような記事が出てきましたが、311もTPPもボストンテロもウクライナMH17便墜落事故も、みんなモンサント関連ですね。








TPPとは、モンサントと住友化学による遺伝子組み換え食品で日本を支配するための道具である


http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2011/10/20/6164428





「モンサント保護法」在特会 戦争責任


http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/04/07/6771352





誰でも逮捕可能な児童ポルノ法を操るユニセフとモンサント、そして様々な事件


http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/06/19/7348457





ボストンマラソンテロのブラックウォーター社は、モンサントの関連企業だった


http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/05/08/6804256





41か国、330都市でモンサントへの抗議活動と従軍慰安婦 左側へのパス


http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/05/28/6825719

〈転載終了〉
Read more ...

7〜9月にGM作物の見学会 モンサント

2014/07/06
JAcom 農業協同組合新聞さんのサイトより
http://www.jacom.or.jp/agribiz/2014/07/agribiz140703-24762.php

〈転載開始〉

 日本モンサントは毎年7〜9月にかけて、茨城県稲敷郡にある同社の研究農場で遺伝子組み換え(GM)作物の試験栽培見学会を行っているが、このほど今年の見学会の日程を発表した。


 見学会では除草剤ラウンドアップに耐性のある除草剤耐性大豆、害虫への抵抗性を付与した害虫抵抗性トウモロコシの試験栽培のようすを見学できるほか、同社社員がGM作物についての説明を行う。
 見学会は1回につき定員25人で、1人から参加できる。10人以上の団体で申し込みの場合は、別途日程でも対応する。
 最寄り駅はJR常磐線佐貫駅。同駅から送迎バスが出る。
 申し込み・問い合わせは同社広報部(03-3546-6191、Eメール)まで。
 見学会の日程は下表の通り。

agur1407031301.jpg

(関連記事)

NON-GMコーンで生産 日本コーンスターチ(2014.06.12)

大豆種子、売上2割増 モンサント上半期業績(2014.04.15)

GM作物政策、安全性評価不十分 パルシステム(2014.04.09)

米国非遺伝子組換えトウモロコシ直接契約 JA全農(2014.03.28)

遺伝子組換えカイコ 隔離飼育試験を承認へ(2014.02.24)

〈転載終了〉
Read more ...

南米の複数の都市で、米モンサント社に対する抗議デモ実施

2014/07/06
IRIBラジオ日本語さんのサイトより
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/45450-%E5%8D%97%E7%B1%B3%E3%81%AE%E8%A4%87%E6%95%B0%E3%81%AE%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%81%A7%E3%80%81%E7%B1%B3%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E7%A4%BE%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E6%8A%97%E8%AD%B0%E3%83%87%E3%83%A2%E5%AE%9F%E6%96%BD

〈転載開始〉

南米諸国の複数の都市で、アメリカに本社を置く多国籍バイオ化学メーカー・モンサント社に対する抗議デモが行われました。



プレスTVによりますと、南米諸国の一部の都市で、市民が遺伝子組み換え食品の開発で知られるモンサント社に抗議し、街頭に繰り出したということです。

これと同様の抗議デモは、チリの首都サンティアゴで行われ、デモ参加者がプラカードを掲げてモンサント社の活動に対する抗議の意を表明しました。

遺伝子組み換え食品には、動物性のものと植物性のものがあり、これらはDNAの注入により生産されたものを含んでいます。

こうした方法は、ペストや除草剤のラウンドアップへの耐性を持たせるために行われるものです。

しかし、食物学の専門家や消費者の多くは、モンサント社の遺伝子組み換え食品が衛生面や環境面でもたらす結果を懸念しており、モンサント社はこれまでに何度も非難を浴びています。

〈転載終了〉
Read more ...

8 Beers That Contain GMO's Or Other Harmful Chemicals

2014/06/14
Organic.orgさんのサイトより
http://organicbeet.blogspot.jp/2014/06/8-beers-that-contain-gmos-or-other.html

僕は英語が分からないので翻訳頼みですが、「GMOが使われてるビール8つ」ってことでしょうか。
日本でお馴染みの、バドワイザー、コロナ、ギネスが入ってますね。
コロナとギネスは好きだったので今後は考えてしまうな、、、

〈転載開始〉
Here are the 8 beers that are commonly found in bars in United States that you should stop drinking immediately.



Many of us choose what we eat very carefully, or at least dedicate our minimum attention to it. But when it comes to drinks, especially alcoholic beverages, we do little to make the best decisions for our health. Which is a HUGE mistake. All the work for your body can be ruined in a weekend out. While foods and non alcoholic beverages are required to list their ingredients and are monitored by the FDA, beer does not belong in either. Alcohol industry had lobbied for years to avoid labeling its ingredients. Some to protect its recipes, but most – to hide harmful ingredients.



Here’s some harmful ingredients that are commonly found in beer:

  • GMO Corn Syrup
  • GMO Corn
  • High Fructose Corn Syrup
  • Fish Bladder
  • Propylene Glycol
  • Monosodium Glutamate (MSG)
  • Natural Flavors
  • GMO Sugars
  • Caramel Coloring
  • Insect-Based Dyes
  • Carrageenan
  • BPA
  • & lots more!

1. NEWCASTLE BROWN ALE





The Newcastle beer has been found to contain caramel coloring. Class 3 and 4 caramel coloring is made from ammonia, which is classified as a carcinogen. While alcohol is a carcinogen itself, drinking it in moderation may decrease your chances at developing cancer. However, more added carcinogens will have the opposite effect. “The one and only” beer with extra cancer causing qualities.



2. BUDWEISER







One of the most popular beers, or most advertised is Budweiser. Budweiser contains genetically modified (GMO) corn. In 2007, Greenpeace discovered experimental GMO rice in Anheuser-Busch (Budweiser) beer.



3. CORONA EXTRA





Corona’s commercials were always so peaceful and relaxing. That is until I found out that the beer contains GMO Corn Syrup and Propylene Glycol. Propylene Glycol is controversial, and is said to may be potentially harmful to your health.



4. MILLER LITE





This is another very popular beer in America that contains GMOs. Miller Lite contains GMO corn and corn syrup. It’s “GMO time”.



5. MICHELOB ULTRA





Less popular but still readily available Michelob beer, should be eliminated from your choices. This beer has been found to contain a genetically modified sweetener (GMO dextrose).



6. GUINNESS





Guinness is often praised for it’s smoothness.  However, several investigations proved that Guinness ingredients are quite disturbing. The beer contains isinglass, an ingredient which comes from fish bladder and high fructose corn syrup has been long banned from many stores and drinks.



Update: Good news! We’ve contacted Guinness and they have stated that they no longer use high fructose corn syrup in any of their beers.



7. COORS LIGHT





Coors light is a drink that is very popular at bars and among college students.  Mostly because its cheap. The beer contains GMO corn syrup.



8. PABST BLUE RIBBON





Pabst Blue Ribbon contains GMO corn and GMO corn syrup.



HEALTHY BEER ALTERNATIVES



So when it comes to beer you have to be very careful. Your best option is to find a microbrewery that you can trust. As with everything, try to avoid cheap, low-quality products. Bars may offer Coors Light, Miller Lite or Budweiser specials, but they are cheap for a reason. The rest of the world is banning GMOs everywhere, while USA is lagging years behind, and only several states offer GMO labeling laws. Choose organic beer. Beers that contain 100% organic labels, have to have ingredients that are all 100% organic. While an “organic” label just means 95% of it will be organic.  European beer is most likely to be safe from GMO ingredients but unfortunately, most other beer contains GMO artificial ingredients, stabilizers, grains and preservatives, plus, HFCS. Check out this List of New Organic Beers for 2014


GMO FREE BEERS




Organic Beers (Unpasteurized & Unfiltered)

  • Wolaver’s – all beers
  • Lamar Street – Whole Foods label (brewed by Goose Island)
  • Bison – all beers
  • Dogfish Head (organic when ingredients available)
  • Fish Brewery Company – Fish Tale Ales
  • Lakefront Brewery – Organic ESB
  • Brooklyn – (organic when ingredients are available)
  • Pinkus – all beers
  • Samuel Smiths – Samuel Smiths Organic Ale
  • Wychwood – Scarecrow Ale
Non-Organic Beers (Unpasteurized & Unfiltered)

  • Sierra Nevada – all choices
  • Duck Rabbit – Brown Ale, Porter, Amber Ale, Milk Stout
  • Dogfish Head- 60 Minute IPA, Shelter Pale Ale, Chicory Stout
  • Shipyard – Summer Brew
  • Victory Brewery – Whirlwind
  • North Coast – Blue Star
  • Bridgeport – IPA (Bottle conditioned)
  • Ayinger – all choices
  • Royal Oak – Pale Ale
  • Fraziskaner – Hefeweisse and Dunkel Weisse
  • Weihenstephaner – Hefe Weissbier
  • Maisel’s – Weisse
  • Hoegaarden – Belgian Wit
Other

  • Heineken
  • Steamwhistle
  • Amstel Light
  • Duchy Original Ale Organic
  • Mill Street Brewery
  • Fuller’s Organic
  • Nelson Organic Ale
  • Natureland Organic


SHARE THIS WITH FELLOW BEER DRINKERS



It’s important to expose companies that use harmful ingredients in our products. This information is hidden from the public with millions of dollars of false advertising, laws, etc. You can always vote with your money. As this information about GMO beers spreads, we will see a decrease in production of these beers and the companies may eliminate the harmful ingredients altogether. Most importantly, when you hang out with your friends, you will be able to share beer that’s more delicious and healthier.

〈転載終了〉
Read more ...

ロシア、GMOと有機農業の地政学

2014/05/18
マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/gmo-e300.html

〈転載開始〉
Ulson Gunnar
2014年5月2日
New Eastern Outlook

ロシアのRTは、“ロシアはGMO産品は輸入しない - メドベージェフ首相”と題する記事で、“ロシアはGMO産品を輸入しないと、ロシアのドミトリー・メドベージェフ首相は語り、ロシアには自然食品を生産するのに十分な面積と資源があるとも述べた”と報じたが、記事は、ロシア首相が、具体的に、“もしアメリカ人がGMO産品を食べたいのであれば、彼等はそれを食べれば良い。我々はそうする必要はない。我が国には、自然食品を生産するのに十分な土地と機会がある”と述べたことも引用した。

記事は、そうした慣行に大衆の反対が着実に高まりつつあるのに、遺伝子組み換え製品に対する表示が不要なアメリカの法律とは対照的に、ロシアでは、0.9%以上の遺伝子組み換え原料を含む製品は、内容を表示しなければならないことも書いている。

GMOに対するロシアの姿勢は、つい最近モンサントのGMトウモロコシが禁止されたフランス、アメリカGMトウモロコシ輸入が禁止された中国を含め、他でも見ることができる。益々情報に通じつつある国民の間での、健康上と環境上の正しい懸念ゆえに、GMOに対する逆風がかなり広がっている。しかし、ロシアや中国等の国々が、GMOに強く抵抗する動機には、地政学的な要因もある。

軍隊は胃に向けて行進する

それによって遺伝子組み換え生物が生み出されているバイオテクノロジーは、現在欧米を中心とする一握りの極めて強力な多国籍企業によって独占されている。この独占形態は(部分的に)欧米の覇権権力の基盤だ。アフガニスタンで見られる様に、モンサントの様な巨大アグリ独占企業は、南アジア国家の大企業による植民地化を企む上で、極めて重要な役割を演じた。企業権益とテクノロジーは、欧米の支援機関とあいまって、またNATOの軍事力に裏付けられて、伝統的作物を組織的に汚染し、遺伝子組み換え大豆で置き換え(それまで、アフガニスタン農業や料理に無縁だった作物)アフガニスタンの農業風景を変えることを支援してきた。

モンサントがアフガニスタンに下ろした根は、深く永続的となろう。特許権を有する遺伝子組み換え大豆に依存する農民は、モンサントや他の欧米のバイオテク/巨大アグリ企業に永久に依存することになり、日々の暮らしで、そうした農民に依存する人々も同じことになる。独立国家としてのアフガニスタンは、主権そのものが、最も基本的、根源的なレベルで浸食され、国の食料安全保障は、今や外国人の手中に握られている。

だから、ロシアや中国の様な国々や他の国は、GMO産品による健康や環境上の影響に関して、国民の間で増しつつある懸念だけでなく、この独占技術が、それぞれの国家の食糧供給に対し、結果的にその主権に与える脅威に、対応しているのは明らかだ。

隣国ウクライナにおける政権転覆を強化することを欧米が目指す中での最近のロシアを狙った経済制裁は、欧米巨大アグリ企業への絶対的依存が、どれほど潜在的危険となりうるかを完璧に表している。ロシア農業が、欧米のGMOにより依存していたならば、そして欧米の経済制裁が、イランのような国に対するように、より広範な、あるいは全面的なものであれば、ロシア国民の生存可能性が危険にさらされていた可能性があり、ロシア政府を脅迫することが可能な外国に支援された政治的不安定も容易に実現されていたろう。

それぞれの国が城砦

対イラン経済制裁は、食料生産、技術研究・開発や、武器開発を含む広範な社会経済活動において、自足自給となるようイランに強いた。欧米のイラン経済制裁は、国家レベルで行われる現代式の攻囲戦として、国家を弱体化させ、究極的に国家の崩壊に貢献するよう機能するよう設計されているが、彼等はそうではなく、イランを一層回復力に富む国にした。

イランは、包囲をどこかの場所で破ってしのぎ、他の国境内の場所における、自給自足経済活動によって、包囲を弱体化させる、ことわざの“城砦”に似たものと化した。ロシアや中国のような国々は、欧米が特定の同盟と戦略(それぞれ、NATOと“アジアへの回帰”)とによって、あからさまに企んでいる包囲に直接直面しており、同様に、独立と、食料安全保障の様な基本的な必需品を最優先にして、広範な社会経済活動にわたる自給自足を確保しなければならない。

メドベージェフ首相が示唆したような、現代テクノロジーによって強化された有機農業は、ロシアの食料安全保障を、現在そして将来にわたって確保する力がある。より健康な、GMO成分を含まない食品に対する需要が世界的に増えつつあり、有機農業に傾斜した国家政策は、最終的に、ロシア国境を越え、経済上の優位性にもなり得よう。世界中の他の国々、コミュニティーや、実際、個人も、自国の食糧供給を確保するこの基本的第一歩を良く見て、国家、地方、個人の主権にとって、また経済見通しを良くする手段としても、それが、どれほど重要か理解すべきなのだ。

欧米の巨大農業独占企業は、世界中で、国全体の食糧供給に潜入、侵略しようとしており、地政学的に、影響力を与えたり、支配したりすることを狙っている相手国に対し、打撃の大きい経済制裁を狙っている。欧米超巨大農業独占企業に依存させられるようになった国家は、万一既存の政治秩序を弱体化し、打倒する為の、経済制裁や、他の手段の標的にされた場合、攻撃にきわめて脆弱になるだろう。だから、有機農業を進めることは、国の国民の健康を維持し、一層生産的にするだけの手段ではなく、国家主権を守る根本的な手段でもある。

超巨大農業独占企業からの見返りという近視眼的な利点では、世界中の政府にとって、今日は、そそられるものかもしれないが、明日には、そうした政府の有用性が尽きたと欧米が感じて、新指導部か必要だと思った際には、欧米が、その政府を絶滅させるのに利用する「てこ」になりかねない。GMOの利点を信じる国々では、外国による食糧供給がもたらす外国による支配の様々な危険に機先を制して、国民は、そのようなテクノロジーは、国家独自に開発され、導入され、規制され、監視されるよう要求すべきだ。

Ulson Gunnarは、ニューヨークを本拠とする地政学専門家で、特にオンライン誌“New Eastern Outlook”ライターである。

記事原文のurl:journal-neo.org/2014/05/02/russia-gmo-and-the-geopolitics-of-organic/
----------
アフガニスタンのカルザイ大統領、大いにもうらやむ政権・官僚・学会・業界・労組・マスコミ。

この国では、財界トップが先導して、GMO作物を積極導入し、わざわざ農業を弱体化し、家族経営小規模農業を破壊し、農協を破壊して、収益第一の新自由主義農業に転換すべく、着々と永久植民地化の手段を講じている。

日本のお米が仮に高くとも、安全保障政策と思えば不思議はないだろう。安全保障はただではない。尖閣で、わざわざ揉め事をおこして、それに膨大な兵力・武器を注ぎこむようなアホな行動をせず、本質的な安全保障を考えるべきだろう。

宗主国を見れば、平和では、経済・政治が立ち行かないのが末期資本主義の退廃した現実。「集団的自衛権容認」、宗主国の戦争費用・人員分担命令と、属国の軍産複合体の利益追求の二点からの至上命令だろう。

食糧、しっかり放射能測定されていなければ、安全もなにもない。

木村真三氏は『放射能汚染地図の今』で、安心、安全の為の徹底的な測定と、公表を強く主張しておられる。

ところで、『放射能汚染地図の今』を素晴らしいと絶賛しているが、どうしても賛成できない部分があることは明記しておかねばならない。当然、ご専門の放射能についての記述ではない。
231-232ページ、ウクライナ政変に関する記述、当ブログで翻訳ご紹介している記事と全く逆の御意見なのだ。例えば、
抗議行動に参加している市民の大半は、ウクライナ大統領選の不正に対するオレンジ革命と同じく、無党派の、民主主義を求める人々である。
ウクライナの学者や政府省庁と連絡をとって、共同研究をしておられるのだから、相当深く長い関係をお持ちだろう。現地通訳をされている方々のメールから、判断をされているようだ。ないものねだりだが、「オデッサ虐殺」等についても、現地通訳をされている方々の御意見を、是非伺いたいものだ。

小生は、こう考えている。
抗議行動に参加している市民の大半は、ウクライナ大統領選の不正に対するオレンジ革命と同じく、無党派の、民主主義を求める人々であったが、指導部はそうではなかった。
しつこく繰り返すが、「オレンジ革命」自体、指導部は、無党派の、民主主義を求める人々ではなかったろうと思っている。
〈転載終了〉
Read more ...

バリ島のGMOトウモロコシ

2014/05/18
有機農家と話しませんか「人と自然」の話題さんのサイトより
http://opinion-torinosato.blog.so-net.ne.jp/2014-05-06

〈転載開始〉
(藤川修さんの紹介記事です) 


from Mari Yoshida on Facebook

カメラが壊れていて実態をお見せできないのがとってもとっても悔しいのですが、
私の借りている家の目の前の畑で、GMOコーン、とうもろこしが育ち始めています。

私自身、こうしてはっきりとGMOコーンの畑を見るのは初めてで大層ショックです。

コーンの苗だけが緑色、まわりの雑草たちがすべてまっ茶色で明らかに選別されて「生か
されるもの」と「死なされるもの」のシーンが見えています。

だからこれこそが遺伝子組み換えとうもろこしの、あれなんだとはっきりわかります。

それはそれは気味が悪いです。

雑草だけを枯らす農薬を、コーンの種とセットで売るというGMO(遺伝子組み換え作物)
の種苗会社。
雑草を取る手間が省けるからとの甘いささやきで、または
「先進国はもうどんどんこれに切り替えています」の売り口上で、インドネシアもバリ島も、
GMOコーンの種を買わされているのでしょう。

周りの雑草たちがみんな茶色く死んでいく中で緑色に屹立しているとうもろこしの苗も、
全然、幸せに見えません。みんなが死んで(殺されて)いく中で育っていくことの、狼狽が
見えるような気がします。

うちの猫も犬も鶏も、この畦道を歩くのです。
隣の家のおじさんが、この農薬を撒くのです。
収穫時にはきっと、バリ人らしく「ちょうだい」と言った近所の人にとうもろこしを配って
くれるのです。だから隣の子どもおばさんも、みんな食べるのです。

そのすべてを、私は黙ってみているのだろうか。
もしもGMOコーンはこんなに怖いんだよと教えたら、余計なことを言って人心を惑わす、
何事にもいつも批判的な嫌な奴に、またなるのだろうか。多分絶対に左から右へと聞き流し
てしまう人々に、もう二度と言わなくてもよいのだろうか・・。

ああ、バリよ、人々よ。迫るモンスターの姿に気が付いてください。
〈転載終了〉
Read more ...