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農業の真髄。農法の真理。

2014/07/01
飯山一郎のLittleHPさんのサイトより
http://grnba.com/iiyama/index.html#ii06241

〈転載開始〉
道端の雑草や 森の木々に

化成肥料や農薬は 不要!

「農業の時代」が来ているようである。

これには二つの意味がある。

ひとつ。農業がビジネスとして成り立つ時代になったということ。

ふたつ。「農業でもやって食いつなぐか…」という国家社会の貧困化の流れ。

いずれにしても、農業に関係や関心のない人も、農業のことを知っておくべき時代に、今の日本はなっている。

で、化成肥料や農薬を使わない無農薬有機農業というのは、じつは、非常にむずかしい。

いろんな農法が提唱されてきたが一朝一夕で身につくものではない。

しかし! 鷲が言うことを素直な気持ちで実践すれば、おどろくほど豊かな収穫が実現できる。

鷲の農法は、まことにシンプルであり、だれでも農業のプロになれる方法だ。

どうすればEーのか? どんなことをすれば成功するのか?

その農業の真髄、農法の真理は、大量の乳酸菌と塩(しお)を農地に投入し、浅く耕すことである。これだけでEー。

乳酸菌の大量培養は、1万円くらいで買える500リットルのポリタンクにクズ玄米10kgと、糖蜜2%、粗塩1%を入れて毎日撹拌すれば、3~4日で乳酸菌液ができる。

500リットルのポリタンクは、農地の規模に合わせて、2個→3個と増やせばよい。

pHが3.5くらいになって乳酸菌液が出来たら…、塩を撒いておいた上に、たっぷりと乳酸菌原液を散布する…。

あとは、種を蒔くなり、苗を植えればEー。 これだけで、豊かな収穫が期待できるのだ。

乳酸菌と塩(しお)だけの飯山式農法は、既存の農業者も是非とも試してみて欲しい。

農協には大反対されるだろうが… (爆)


〈転載終了〉
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『梅雨と微生物』

2014/07/01
農家の想いを大切にする、農業ビジネスコーチングさんのサイトより
http://ameblo.jp/kchan-shokai/entry-11877978877.html

〈転載開始〉
 梅雨は、植物にとっても人間にとっても病気の季節、言い換えれば、病原菌の繁殖の季節です。

 これを抑える方法としては、クスリもありますが、できれば微生物層を豊かにして、有用菌や普通の菌を増やしておくことで、病原菌の繁殖を抑えるようにしたいものです。

 いずれにせよ、菌の性質をよく知っておいて損はない、ということで今回は梅雨時の微生物についてです。


 その前に、まずは、微生物についてざっとみて見ましょう。

 大きく、菌類、原生生物、細菌に分かれます。

 これは、動物とか植物といったごく大雑把な分け方です。

 これらの中で菌類というのは、細かい定義は抜きにすると、糸状菌(カビ)とかキノコの類いです。

 原生生物は単細胞生物で、細胞の中に核があって菌類でないものです。

 ゾウリムシとかアメーバとかミドリムシとかが代表例です。

 細菌は、細胞内に核を持たないものです。

 馴染みの深いものでは、乳酸菌とか納豆菌とか大腸菌とかです。

 ちなみに、うどん粉病の病原菌は、うどん粉カビで糸状菌(菌類)。

 青枯れ病は青枯れ病菌で細菌です。

 で、病気の元となる菌としては、主に糸状菌と細菌となりますが、糸状菌はざっくり言って、環境がよいと激しく繁殖し、悪いと活動しにくくなります。

 細菌は、細く長く生活しますので、環境が良くても悪くても糸状菌ほどそんなに数が変化しません。

 そのため、林などの環境のよいところでは、糸状菌が、細菌よりずっとたくさんいます。

 糸状菌は、分解しにくいセルロースやリグニン(木の骨格部)までエサとして利用できます。

 それに、木々や枯れ葉で日射が遮られ、湿度も安定しています。

 しかし、畑では糸状菌の数はずっと減ってしまいます。

 畑では、耕耘や草刈りで地面が露出してしまいます。

 そのため、日射が強すぎて温度が高くなりすぎたり、乾燥し過ぎたり、環境変化が激しくなります。

 これらは、糸状菌にとっては過酷な環境です。

 これに対して、細菌の方は、林だろうが畑だろうが、数はどちらもそんなには変わりません。

 結果として、畑では細菌と糸状菌の数が同じくらいになっています。

 で、これが梅雨の時にどうなるか。

 最高気温は、30℃前後の日が増え、多くの微生物に取っては最も活動しやすい季節となります。

 さらに、雲によって日射が遮られる結果、昼と夜の温度差が小さくなります。

 また、雨が多くなり、湿度が上がります。

 これらは糸状菌にとって有利な条件です。

 従って、梅雨時期にはカビ関連の病害が増えがちとなります。

 ただし、これはあくまで一般論です。

 実際は個々の微生物の性質によります。

 なお、水はけの悪いところで、湿度が高くなりすぎても、糸状菌は活動しにくくなり、細菌が優性となります。

 糸状菌は基本的に好気性で、空気のないところでは活動できません。

 細菌には、嫌気性の(酸素が必要ない)菌が増えることになるでしょう。

 野菜の病害ではないですが、破傷風菌、ポツリヌス菌などが、土壌の嫌気性の病原菌として挙げられます。

 これらを防ぐためには、やはり嫌気性の菌を導入することが望ましいでしょう。

 乳酸菌や酵母菌は通性嫌気性といって、酸素があってもなくても生きていけます。

 これらの菌を直接投入するのもいいですし、これらのエサとなる米ぬかを撒くのも良いです。

<参考にした本>

瀬戸昌之 環境微生物学入門 朝倉書店
〈転載終了〉
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えひめAI-2、豆乳ヨーグルト使用で保温不要

2014/06/28
スーの家のオーガニック家庭菜園12ヶ月さんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/hatakenoneko-new/archives/39105545.html

〈転載開始〉

002えひめAI-2の作り方(下記)によれば
仕込んでから 保温して5~6日で完成。とあるけど

普通、市販の動物性のヨーグルトを使うところ
手作りの 玄米豆乳ヨーグルトを使い
水道水を井戸水にして 分量通りに入れたら

夜で室温20度なのに 30分程で、溢れ出しました。
やはり、動物性のヨーグルトより植物性のヨーグルトのパワーって凄いんだなと感じました。

玄米豆乳ヨーグルトは作った直後より、
1週間位してからの物の方が、より反応が良かったです。
市販のラブレなら植物性のヨーグルトだから
機会があったら比べてみたいと思います。
004沈殿物は微生物の食べかすだそうです。
生活編では 透明な上澄みをつかい、畑ではシェイクして使うそうです。




005畑での使用はこれからなのでハッキリ判りませんが
お風呂場の壁にこびりついた石鹸カスが 原液をスプレーしたら落ちました。バケツに入れた生ゴミにスプレーしたら
シュワシュワとずっと音がしていて、匂いも消えました。


014
使ったのは豆乳ヨーグルト
の上澄みが主です









お風呂にはキャップ1杯で2ヶ月以上水替えしなくても水が綺麗という衝撃レポートが現代農業にあります。
これなら残り湯での洗濯も楽しくなります。 → 

えひめAI-2 通常の作り方 
<500mlの場合> 
 納豆 1粒  ・ドライイースト 2g  ・ヨーグルト 25g  ・砂糖 25g  ・水道水 450ml 
   
器材 
 ペットボトル 500ml  ・30~40℃に1週間 保温できるもの   ・pHが測定できるもの  
   
作り方
1. ペットボトルに原料を計り投入する。
2. 水道水を450ml加え、よく攪拌する。
3. よく混ざったものを1週間 30~40℃に保温する。ガスが出るので、ペットボトルの蓋は緩めておく。
4. pHを測定する。
 培養開始時は約4~5、1週間後 約3~4 よい発酵臭すれば完成
   
注意事項
1. 腐敗臭がしたときは、雑菌が繁殖しているので廃棄し、器具を洗浄後、やり直す。
2. できあがったものは冷暗所に保管し、3ケ月で使い切る。
     


<10ℓの場合>
納豆 約20粒 ・ヨーグルト 500g・ドライイースト 40g・砂糖 500g・水(米のとぎ汁でも可) 約9リットル  

作り方
1.納豆、ヨーグルト、ドライイースト、砂糖をはかり、ミキサー に入れる。
2.水(米のとぎ汁)少量を加えて2~3分間ミキシングする。
3.ミキシングしたものを漬物樽に移し、残りの水(米のとぎ汁) を加える。
4.35度で1週間培養する。(ヒーター等を使用)
5.培養液のpHをpH試験紙で確認する。
6.培養直後のpHが約5であるのに対し、1週間後に約3~4であればえひめAI-2 一次培養の成功。

◎二次培養 (一次培養で作ったえひめAI-2を増やせる。)
<追加10ℓの場合>
材料:
一次培養した液 約1リットル ・ドライイースト 40g・ 砂糖 500g・ 水(米のとぎ汁でも可) 約9リットル

作り方:
1.一次培養した液、ドライイースト、砂糖をミキサーに入れて2~3分間ミキシングする。
2.ミキシングしたものを漬物樽に移し、残りの水(米のとぎ汁)を加え、35度で1週間培養する。(ヒーター等を使用)
3.培養液のpHをpH試験紙で確認し、約3~4であればえひめAI-2 二次培養の成功。

<使い方>  
 参照url  http://www.jttk.zaq.ne.jp/bajwp500/index/kiso/05_6_ehimeai2.htm

・家庭菜園やプランターの野菜や花の葉面に500~1,000倍に薄めて散布すると育成を促進します。 

・ その他の利用方法としてボカシ作り、堆肥製造、家畜糞尿処理等があるようです。
A. 果実・野菜・イチゴの使用方法:葉面散布で1/1.000~1/2.000の希釈水にて、葉の表、裏に散布する。 薄く、冠水(1/2.000の希釈水、月1~2回)の回数を多くすることが大切である。 
B. トマトの使用方法:実がついたら、1本の幹に2リットル/2日に1回冠水する。1/2.000の希釈水、 大きくなったら散水をやめる。
C. たまねぎの使用方法(米ヌカ堆肥) :米ぬかに、AI-1(800倍)を混ぜて、1反に15Kg×3=45Kg(ウネの所)畑全体には、90Kg程度散布する。
D. ナス・ピーマン・瓜・唐辛子・キュウリ・スイカ・とうもろこしの使用方法:苗のときに、どぶ漬けで1/1.000~1/2.000の希釈水に4時間~5時間漬ける。 追肥は、1/2.000の希釈水で、1週間に1回程度散布する。
E. ジャガイモの使用方法(米ヌカ堆肥を土壌に入れる):花が咲く前に、葉面散布1/1.000する。しかし堆肥のほうが効果が大きい。
F. にんじん・大豆・ねぎ・サツマイモの使用方法(米の米ヌカ堆肥):1/800の希釈水で土壌に散布する。1週間に3日位散布。しかし堆肥のほうが効果が大きい。 サツマイモは大きくなるにしたがって、追肥の冠水は少なくする。

<生活編>
1. トイレの便器に毎週原液100cc程度流すと、雑菌の繁殖を抑えて匂いがなくなり、便器の汚れが落ちやすくなります。男性用便器の悪臭は、スプレーすると瞬時に消えます。

2. 浸け置き洗い時に原液50~100ccほど入れておいて、洗い終わったらそのまま流します。排水溝のヌメリが取れて、嫌なニオイもなくなります。

3. まな板の上にティッシュペーパーをかぶせ、原液を一面に垂らして一晩そのまま放置。翌日タワシでこすると、しつこい汚れもきれいに落ちます。

4. 油で汚れた換気扇は、原液を入れた容器の底に溜まったオリの部分を直接つけ、一晩置き、油が浮いてきたら、布やティッシュペーパーでふき取ります。 

5. 流し台に、原液50~100cc程度流してヌメリをとります。

6. 洗面台の流し口から流しましょう。その際、洗面台も「えひめAI-2」を水で薄めて、スポンジを使って掃除するとピカピカになります。

7. 生ゴミに噴霧して消臭や発酵促進剤に利用します。

 
えひめAI-2(あいに)
 えひめAI-1とは、愛媛県産業技術研究所(旧愛媛県工業技術センター)で開発された【環境浄化微生物】のことです。

 えひめAI-1は環境浄化微生物をアコヤ貝の斃死(へいし)が続く宇和海の浄化や、工場排水、生活排水の発生源対策として使用できないか、という目的で研究が始まり、 愛媛県産業技術研究所(旧愛媛県工業技術センター)で開発されました。

  えひめAI-1は酵母(パン酵母)・乳酸菌・納豆菌を糖蜜で発酵培養した液体で、 えひめAI-2【読み方 えひめあいに】は納豆、ヨーグルト、ドライイースト等を発酵培養した液体です。

  えひめAI-1は産業用に、えひめAI-2は家庭でも簡単に作れるように開発されたもので、製造方法や材料に若干違いがあるものの、効果は同様です。

  すべて食べられるもので作られており、安全で安心して使えます。えひめAI(あい)の名前は、えひめAI-1開発者 曽我部義明さんが 環境童話「地球の秘密」の作者で1991年に12才で亡くなった坪田愛華さんの「地球への思い」に共感し、 愛華さんの【愛】から付けられました。

<効果>   
1.原水に【えひめAI-1】の酵素が働き、油分などの難分離性物質が、食べられやすくなります。
2.【えひめAI-1】は、在来微生物の餌となり、在来微生物が活性化します。
3.各種微生物が増殖するとともに、隠れていた微生物が出現し種の数が増加します。
4.それにより、生物種間の食物連鎖が促進されます。
5.微生物が増殖し、ばっ気槽汚泥濃度が上昇し飢餓状態になることにより、共食いが始まり、汚泥の減少が起こります。
6.また、汚泥の凝集性が向上します。
7.さらに、【えひめAI-1】が浄化槽経由で河川に流れる事により土着の微生物の餌となり、土着の微生物が増える事によって、河川や海が浄化されます。

                                ~鬼北町HP  
 

   

〈転載終了〉
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