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エシャロットの隠れた効能

2018/08/08
野菜を食べやさいさんのサイトより
http://takitada.blog.fc2.com/blog-entry-511.html

〈転載開始〉
エシャロットともろキュウ

今日の朝はどしゃ降りの雨ですが、これから雨が止むようです。

さて、エシャロットの収穫については「エシャロットの旬」と題し、先日紹介しましたが、今日はその隠れた効能について紹介します。

上の写真は、エシャロットとキューリとアオシソ味噌の組み合わせで、平凡な肴料理です。しかしながら、これを食べたところ、就寝後、夜中に体に異変が起き、バイアグラもどきでも食べたのかと思ったほどでした。

翌朝、「昨晩、何か夕食に入れなかった」、と妻に聞くと、「いつもの田舎料理でしたよ」、だって(笑)。

おかしいので、エシャロットの効能を野菜果物辞典で調べたところ、「風邪、ガン(癌)、血行促進、抗炎症作用、高血圧、殺菌作用、動脈硬化、糖尿病、肉体疲労、疲労回復、不眠症に効果がある」、とのことでした。

さらに、Yahoo検索で調べたところ、「エシャロットは精力増進効果があるので食べ過ぎに注意」、とありました。やっぱり・・・(汗)。

最後に、下の写真は、エシャロットの千切りにキュウリと塩コンブのミックスです。こちらの方は、エシャロットの辛み、塩コンブの味、キュウリの食感がよく、美味しい料理となっていますが、こちらの方も食べ過ぎに注意でした(笑)。


エシャロット千切りと塩昆布
〈転載終了〉
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8/8

2018/08/08
育休中につき、自由
ただし、やるべきことは多々ある
セルフ・マネジメント能力が問われる

●浮谷の畑
現状の利用出来る圃場を把握する必要がある
品目毎に作付け面積を割り振る
→実動

●杉の子
可能なら週1以上のサポートが必要
秋・冬の計画を早急にたてる
8月中に播種すべきものは播種
9月から次作に切り替えられるよう進める

●新規就農
真福寺をどうするか?
やりたいが6反の管理をどうする?
成立する計画を作る

●その他
音楽活動を上手く入れ込む


今月中に予算の捻出を考える!
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8/1

2018/08/01
真福寺の畑は出来るのか?
ことわる方向なのか?

出来ることなら管理したい

中型以上のトラクターが必要

貸し農園事業は可能なのか?



浮谷の畑で何をやる?
多品目無農薬栽培?



アスパラの栽培について調べる


助成金の制度の利用について
県農林公社の準備型の育成塾
市が管轄の開始型

何を利用する?



様々な案件が進行しているが
焦らず先を見据えた上で
今やるべきことをやる


週1で杉の子の助っ人
真福寺の除草を1枚を終わらす
浮谷の畑を管理する
浮谷の畑の秋冬の計画をたてる


秋ジャガ
長島種苗とセキチュー
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7/29

2018/07/29
真福寺の農地 5反を見た。
農地のかたち、土壌、などなど悪くない。
拠点より場所が少し遠いのが難点。


どうする?

やりたい。

やる方向で考える。


正式に話が決まる以前に、除草作業を手伝う。

そのことで、
農地のことをよく知ることが出来る。
地権者とコミュニケーションが取れる。
イメージが湧いてくる。


農林振興センターと相談。
奥村商事と相談。
大宮肥料と相談。

出来うる限りアイデアを具体的にイメージする。


今後の予定として
週1:杉の子
週4:岩槻(浮谷・真福寺)


7反の畑を現状の設備、体制でどこまで出来るか具体的に考えなければいけない。
何をどうすれば実現可能か??

やるべき目標をスケジュールを立てて計画する
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さいたま市で新規就農を目指し約5年

2018/07/28
サラッとこれまでのあらすじ、、、

5年前に15年続けていた音楽関係の仕事に見切りをつけ、産まれ育ったさいたまに戻ることに。
さて何をするべ?と多少の紆余曲折がありながらも『農家』になりたい!と気持ちが決まる。
その段階で知識・経験ともにほぼゼロ。
あるのは美味しい野菜を食べるのが好き。というだけ。

経験と収入を得るため『農業』の求人を探す。
就職難時代の音楽系の求人のような状況に唖然!としたが、とりあえずさいたま市の農家で¥850/時 のバイトをする。
7時〜19時ぐらい。多品目栽培で地場コーナー納品農家。中年夫婦とバイト青年2人。
3日働いて気付く。俺、良い歳、既婚子無し。
ピュアな気持ちで打ち込めないし、これじゃない!と、なんとなく。

ハローワークの職業訓練で、
農業実践コース5〜8月の4ヶ月の短期コースを発見。
授業料無し、助成金が多少出て、教科書的ないわゆる『慣行農法』を学べる。
短期間で効率的に農業の基礎の基礎を学べたので、これは素敵なガイダンス。

その後、9月からどうするか?
農家になりたい! → 簡単にはなれない!
多少の知識・経験を積んだが、逆に農業経営の難しさを知る。
そして都市近郊にて非農家が農家になることの壁の高さを知る。

もっと、知識と経験が必要だ。
なんなら秋冬野菜はほとんど経験してない。
最低限の収入も得られる農業生産法人で働く。

半年前に立ち上げたばかりのベンチャー法人。
4ヶ月、身を粉にして働く。
責任者のワンマンオペレートの指揮のもと、ヒドいありさま。

障がい者施設での農業生産の仕事を見つけ転職。
直売所併設の多品目栽培。
障がい者支援を優先という状況の中、4反で露地栽培。
3年半、責任者だったので好きなように試行錯誤しながら非常に有意義な経験をする。

嫁さん妊娠。6/21出産。
オレ、7月から育児休暇を取得。
男性の育児休暇は前例がなく、嫌がらせを受ける。

嫁さんと育児を頑張りながら、
時間を作り新規就農を目指し模索中! ←いまここ
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店舗併設型植物工場、障害者就労支援施設の喫茶店「グリーンカフェ」が新小岩にオープン

2014/09/23
植物工場・農業ビジネスの情報提供サイト(イノプレックス)さんのサイトより
http://innoplex.org/archives/22070

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店内にLED光源を採用した店舗併設型植物工場を設置し、安心な食材を提供する障害者就労支援施設の喫茶店「グリーンカフェ」が、葛飾区新小岩にオープンした。高付加価値の料理を出すことで、行政の補助金に頼りすぎず、自立した運営ができるよう目指す。




店舗は、新小岩ルミエール商店街のビル三階にある。入り口をくぐると、大型冷蔵庫ほどの大きさのガラスケースが目に入る。ケースの中は発光ダイオード(LED)で赤紫色に照らされ、リーフレタスなどを水耕栽培していた。メニューは野菜たっぷりのハンバーガーや野菜カレーなど。価格はサラダとドリンク付きで六百円。これらを一日あたり三十食分を提供できるように栽培している。




面積は八十二平方メートルで、座席は二十席。店の奥には、支援施設の利用者が使う相談室も併設する。支援施設の定員は二十人で、いまは高次脳機能障害や精神障害のある八人が利用。五人のスタッフの助けを受け、野菜栽培や接客、調理補助、売り上げ管理をこなしている。




同施設を立ち上げた田村さんは、横浜市の職員などを経験し昨年七月、新宿区に障害のある子どもを受け入れる施設「ケアステップ」を設立。活動する中で「子どもたちが大人になったときの受け皿が足りない」と感じ、就労支援施設もつくることにした。




カフェにしたのは、「清掃や事務作業より達成感があり、お客さんに近い」と考えたためだ。利用者に支払う工賃は、時給換算で百五十〜二百円と就労支援施設の全国平均をやや上回る程度だが、田村さんは「新たな商品開発を通じて付加価値を高めたい」と話している。(2014.9.19 東京新聞より)
〈転載終了〉
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種カボチャでランタン作り♪

2014/09/23
白瀬農園 自然農法40年の野菜さんのサイトより
http://petitsprunesdesbois.blog.fc2.com/blog-entry-185.html

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平成26年9月23日更新

今日は、仕事の合間に外見がオレンジでカワイイ種かぼちゃ・
ストライプペポで工作です。

以前にもご紹介した、外皮がなくてそのまま食べられる
ナッツ状の種がつまった変わったかぼちゃ。
大きなものは5kgくらい、小さなものは2kg前後です。

健康や美容に良い種を味わうだけでなく、カワイイ色の外皮で
ハロウィン用のかぼちゃランタンを作ってみますよ。

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練習なので、ちっちゃいのでやってみましよう。
包丁、ナイフとスプーンがあれば出来ますが、りんごの芯抜きナイフがあると
簡単に丸くくりぬけて便利です。

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まず、後ろ側に種やワタの取り出し口を作ります。

個体差はあるけど、ストライプペポの皮の厚みは3cmくらいなので、
すこしだけ厚く、後ろ側をカット。

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真ん中からスプーンでワタをかき出します。

この、ふわふわした繊維状のものと果肉は、
お料理上手さんはジャムやパイのフィリング、
スープやテリーヌにして食べられるそうです。

果肉はズッキーニみたいな、さっぱりした味です。

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種とワタをわけて、種は水洗いして天日で乾燥します。
種は、ひまわりの種みたいなクリーミーな味です。

スプーンでひたすらワタを取り出し、内側を滑らかに削ってから・・・

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お好みの顔に♪
育ちすぎたズッキーニくらいの感触で、
思ったよりさくっとカットできました。

ランタンなので底に爪楊枝を刺して、ろうそくを立てます。
アロマ用の平らなキャンドルも便利かも。

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まあっ かわいい!! これは成功です。

今日は祝日だったので、
売り場においたら、ちびっ子たちに好評でした♪

農園ではちっちゃいの500円、特大サイズ1000円で販売開始です。

出来上がったランタンは水分が多いので、あまり日持ちはしませんが、
ちっちゃいのは種が二つかみぶんくらい、特大は種がお碗いっぱいくらい
入っているので、色んな楽しみ方ができるかぼちゃです。
〈転載終了〉
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都会の中心に巨大ミツバチの巣が登場!ノルウェー発、建築家集団がつくったパブリックアートとしての蜂の巣「Vulkan Bee Garden」

2014/09/23
greenz.jpさんのサイトより
http://greenz.jp/2014/09/23/vulkan_beehive/

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「え? 都会のど真ん中に蜂の巣?!」

もし、都会の街中に蜂の巣ができたら、こんな反応をする人がいるのではないでしょうか。危ない?こわい?なんのために?最初はみなさん、はてなだらけかもしれません。

実は、ミツバチは花粉を運んで、受粉のお手伝いをする大切な役割を担っています。だからこそ、正常なミツバチの数は生態系の維持になくてはならない存在です。しかし、そんなミツバチは世界的に減少傾向に。原因が何なのかは研究者にもわからず、このままでは食糧危機に陥ってしまうといわれています。

そんな現状を変えるためにつくられたのが、蜂蜜を使った商品を扱う会社「Heier Du Rietz(ハイアール・ドゥ・ルーツ)」が発起人となった、この「ヴァルカン巣箱」です。

 

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この巣箱はノルウェー最大級のフードマーケットとして新名所となっている「Mathallen」の屋上に設置されています。大きな蜂の巣のようにみえる六角形のシェイプの小さな隙間では、ミツバチがせっせと働いているのがよく見えます。

この辺りの地域は緑が多く、ミツバチにとっても最高のすみかなのだそう。今春には、この巣箱に16万匹のミツバチがお引っ越ししてきました。なんだかミツバチもうれしそう?

ハチミツを含め、たくさんの食べ物を売っている食料品店の屋上に建てたことで、食糧供給にミツバチが及ぼす影響を、人々がより気付くチャンスが増えたのだとか。

 

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こちらの巣箱をデザインした、世界的に有名な建築家集団「Snøhetta」のメンバーは、こう語っています。

世界には、屋上にミツバチの見える大きな都市はたくさんあります。でも、わたしたちは、アート、建築物、環境、そして持続可能な社会がつながる、なにか新しくて象徴的なものをつくりたかったのです。

都会の中でミツバチを育てる事例は、「銀座ミツバチプロジェクト」などいろいろありますが、パブリックアートとしても機能しているのがユニークですね。

ミツバチにも人間にも優しく、美しいこの巣箱は、ミツバチの減少を解決することには直接的にはつながらないかもしれません。でも、ミツバチのすみかを増やす、ということを表すシンボルとして、人々から愛されています。

ミツバチと食糧、ミツバチと都会。関係ないように思えることが、意外と重要な間柄であったりする。みなさんも、今度ミツバチをみつけてみたら、「ありがとう」と言ってみてはいかがでしょうか。

[via HEIERDURIETZ,designboom,FASTCOMPANY,NATIONAL GEOGRAPHIC]

(Text:中山智晶)

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原木椎茸屋の山暮らし 椎茸を知ろう!原木椎茸と菌床椎茸

2014/09/23
原木椎茸屋の山暮らしさんのサイトより
http://genbokushiitake.blog.fc2.com/blog-entry-1458.html

〈転載開始〉
―原木椎茸と菌床椎茸―

椎茸には原木椎茸菌床椎茸があることはご存じだろうか?
知っている方も、どこがどう違うということが分かるだろうか?
比較してみる。


ー 栽培方法 ー

原木椎茸はその名の通り原木と呼ばれる楢やクヌギなどを一定の長さに切ったものに
種菌を植えて椎茸を発生させる栽培法

菌床椎茸はおがくずに栄養体を混ぜ、高温殺菌した培地と呼ばれるものに
種菌を植えて椎茸を発生させる栽培法


つまり、キノコの栄養になるものが、
原木椎茸ならば原木、木を分解しながらキノコを発生させるのに対して、
菌床椎茸はおがくずと栄養体を餌にキノコを発生させるわけだ。
要するに、畑と同じように栄養体と呼ばれる肥料分で養分を補っているわけだ。
ちなみに栄養体というのは米ぬかやふすまなどの自然物から、
企業で販売されるまさに肥料の様なものまであります


最近ではこの栄養体の配合によって発生量や栄養価が変わることが分かり、
人為的に栄養価の高いきのこを生産できるようになっているようです

また、栽培方法が原木なら路地、菌床ならハウスのように思われているかもしれませんが、
原木椎茸も、生シイタケの促成栽培をする場合はハウスでの栽培になります
路地での栽培は主に乾燥シイタケ用の物になります
菌床椎茸はほぼハウス栽培で、無菌室の様な工場で生産されているものもあります。
空調を利かせ、まさにシイタケ生産工場の様な施設もあります。
これは菌床自体が害菌や害虫に弱いという問題点であり、
自然の原木と人工物の菌床との違いですね。


ー 外見 ー

路地で自然発生した原木椎茸と菌床椎茸を比べるとその差はかなり大きいですが、
外見の違いというものは栽培物ではほとんどないといえます。
菌床椎茸の方が頼りない外見をしていることはありますが、
これは品種によってまちまち、原木椎茸でも菌床椎茸の様な外見のキノコになる品種はあります
モノによっては菌床の方が見栄えがいい場合もあります。

ただ、菌床椎茸はあまり膜の切れた状態で出荷されることはありません。
菌床椎茸は膜が切れて開いてくると、どうも風味がかなり落ちるようです。
そのため膜切れをあまりしない状態で出荷されることが多いようです。


ー 風味 ー

一般的に原木椎茸の方が風味は良いです
ただ、人によってはこの風味の強さが苦手という場合もあり、
香りや味が弱い菌床椎茸なら食べられるという場合もあるようです。
業者によってマイナス面をプラスとして押し出していることもありますが、
例・特有の香りが少ないため食べやすい、など
それは椎茸本来の物ではありませんし、
言ってしまえば椎茸の姿をした別のものではないだろうか。
椎茸嫌い克服のための入り口としては有用なのかもしれませんが・・・

ちなみに椎茸の香りの主な成分がレンチオニンという物質だそうだ。
硫黄化合物で、これがいやな香りに感じるようである。
やはりこれも原木椎茸の方が含有量が多くなっています


ー 栄養 ー

栄養素の比較をできるデータが見当たらなかったため、
栄養の比較はできませんが、
上記のとおり、菌床では人為的に栄養価を高めることができます。
単純に栄養価を比較することはできません。

しかし、有意に差が出るとされているのがアミノ酸です

              原木              菌床

グルタミン      447.2 ±           61.5 ±
グルタミン酸     263.3 ±          124.3 ± 
バリン         120.5 ±           60.3 ±
ロイシン        112.0 ±           25.2 ±
オルニチン       472.9 ±           303.4 ±
γ-アミノ酪酸      72.0 ±           394.2 ±
           (±は個体差です。産地、品種によって上下があります

この表の様に、原木椎茸の方がアミノ酸含有量が多いものがたくさんあります。
特にうまみ成分であるグルタミン酸を多く含んでいることから、
原木椎茸の方がうまみがあるといえます。


このように、外見は椎茸でも、原木と菌床ではさまざま違う点が存在します。
それぞれに長短はありますが、
元々の椎茸は原木、低コスト大量生産型になったのが菌床です。
菌床のおかげで安定供給ができていることは事実ですので、
何がよくて何が悪いかは、消費者側に判断してもらうほかありませんね。
〈転載終了〉
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【米価暴落】空前の低米価 農家経営を直撃

2014/09/23
JAcom 農業協同組合新聞さんのサイトより
http://www.jacom.or.jp/closeup/agri/2014/agri140922-25403.php

〈転載開始〉
・低価格な新米が客寄せに
・一段と安くなった概算金
・多様化するニーズに応える


 生産者の皆さんが丹精を込めて作られた新米が食卓にのぼる嬉しい季節になった。しかし、生産者の皆さんの表情は明るくない。なぜなら、今年もまた米価が下落し、新米価格が古米価格より安いという「逆転現象」となっているからだ。その実状を取材した。


◆低価格な新米が客寄せに

 農協から生産者に渡される26産米の概算金は、新潟の一般コシヒカリの場合、すでに一般紙などで報道されているように昨年より1700円(12%)安い1万2000円となっている。これは近年でもっとも安かった22年の1万2300円より300円安い概算金となっている。
 概算金が1万円を超える銘柄は、新潟の岩船、魚沼コシ、福島の会津コシ、富山コシ、福井コシ、石川コシ、兵庫の丹波コシ、山形のつや姫、福岡のゆめつくし、北海道のななつぼし、きらら、ゆめぴりかだけで、他の銘柄は1万円に届かず、関東のコシヒカリは900円から8000円で昨年より3900円から2500円(およそ33%〜23%)安くなっている。22年産米との比較では、1500円から2000円安だ。
 米どころ東北では宮城県のひとめぼれは昨年より25%・2800円安の8400円(22年産米より300円安)、岩手のひとめが昨年より2800円安の8400円、秋田のあきたこまちが3000円安の8500円、福島浜通コシは4200円安の6900円など、軒並み9000円にも届いていない。
 記者の手元には、約60銘柄について25年産米と26年産米の概算金を記入したリストがある。25年産米では、1万円以下はたった1銘柄だったが、26年産米で1万円を超えたのは、前記の13銘柄だけで、他は軒並み1万円を下回り7000円台から9000円台となっている。
 25年産米より3000円以上安くなっている銘柄も埼玉の彩のかがやきの4200円安をはじめ24銘柄ある。ちなみに25年産米も24年産米より概算金の水準は下がっていたが、下落幅は1000円から2500円程度だったので、26年産米では「さらに一段と安くなった」といえる。
 農協から米卸への販売も、全農は銘柄ごとの「相対販売基準価格」を示しているようだが、こうした概算金の状況を反映して、実際にはそれをかなり下回って取引きされているといわれている。本紙が入手した情報によれば、例えば千葉コシの場合は、概算金(9000円)と同額から150円〜400円程度乗せた金額で取引されている(以上のデータはいずれも本紙が独自に調査した9月11日現在のもの)。「これでは生きていけない」と、再生産が可能な米価を求める生産者の悲鳴に近い叫びが聞こえてくる。
 消費地ではいくらで新米が販売されているのか。本紙では、首都圏の量販店、食品スーパーなどのチラシを集めて調べてみた。集まったチラシは18社の49枚。銘柄別・県産別・年産別・販売単位重量別・無洗米か否か別に集計して価格を調べた結果をまとめたものが下表だ(いずれも税抜き)。
 8月上旬の宮?コシに始まり、高知コシ、千葉ふさこがね、同ふさおとめと続き、8月下旬から千葉コシ、茨城あきたこまちが加わり、いまは千葉コシと茨城のこまちが中心となっているが、チラシ(店頭)価格はいずれも昨年よりは1割以上安くなっている。
 表の千葉ふさこがねの最低価格1198円は「先着50名様限定」とチラシでうたっているように「客寄せ」の目玉で、同じような扱いをしているチラシも数点あった。
 チラシに表示されていたのは26年産米新米だけではなく、25年産米を並列表記しているものや、25年産米を目玉商品としているもの、北海道関連イベントのなかに道産米を位置づけている店もあり、新米の方が安いという「逆転現象」のなかで、古米となる25年産米を売り切る工夫をしている様子がみえた。
 量販店や食品スーパーにとってコメという商品は「売り上げをつくる大事なアイテム」だという。5kg2000円のコメなら、100袋で20万円、150袋で30万円の売上げとなる。平均200円前後の野菜で同じ売上高を確保しようとすると、20万円なら2000個、30万円なら1500個売らなければならない。日々の売上げを確保するためには、1個(袋)当たり単価の高いコメは大事な商品なのだ。
 だから、客寄せのために、月末や週末にコメ価格を下げたり、店頭価格より2割引きにするとか、ポイントを多く付与するなどのサービスをする店は多い。チラシに表記されているコメは、スーパーなどの店頭で販売されているコメのほんの一部だ。チラシに記載さていないコメの方が多い。

8月10日?9月12日の量販店・スーパー等のチラシ価格の集計

 

◆一段と安くなった概算金

 店頭でみていると、チラシ掲載の新米ではないコメを購入する人も多い。そんな主婦に聞くと、25年産米も週末サービスで安くなっているから「いつものおコメを買います」という答えが返ってきた。
 9月の下旬以降、新潟や東北など米どころのコメが首都圏に登場してくる。農水省によれば、6月末の民間流通在庫米は222万tある。新米の価格がこれだけ下がっている中で、どうこの在庫米を販売していくのか。
 農水省の「米に関するマンスリーレポート」最新版によれば、コメの小売価格は毎月前年同月比マイナスで推移し、8月はコシヒカリが前年同月比▲4.3%、コシ以外が同▲7.4%となっているが、この傾向がさらに続いていくと思われ、農業経営をさらに圧迫していくのではないかという危惧を強くする。
 これから何を考えていけばいいのか?
小売店に並んだ新米。25年産米より安い新米も店頭に並ぶ  コメの消費が減るなかで、中食や外食の割合が増えており、これに対応する必要があると、JAグループでも強くいわれている。一方、家庭用需要でも5割近くの人はスーパーから購入しているが、近年の傾向としてネットショップからの購入が10%を超え、生協や生産者から直接購入を上回っている(「米に関するマンスリーレポート」)。こうした流通形態の変化にどう対応していくのか。
 さらに購入にあたって重視するのは、「価格」が78.1%で第1位だが、次いで「産地」61.1%、「品種」56.4%となっているが、「安全性」33.7%を14ポイントも上回って4位に「食味」(おいしさ)47.6%が入っている(同上)ことに注目すべきだという指摘がある。
 本紙連載の「いま食のマーケットは」でも指摘されているように、消費者の価値観は変化し多様化している。コメに対して「価格を重視」する人もいるが、多少高くても「美味しさ」を求める人がいる。その人たちのニーズにどう応えるかだ。
 そう考えたときに、アイリスオーヤマの精米・販売方法に注目する人が増えている。同社は玄米保管から精米まで15℃という低温工場で行い、さらに包装段階で工夫することで「おいしさ」を従来の精米よりも長く持続させている。
 この低温の流れを精米工場段階だけではなく、流通から小売店での販売まで延長し、家庭でも冷蔵庫で保管という「チルド」を完結させる。そのコメを炊いて食べることが、本当に美味しいコメの食べ方だということを、「おいしさ」を求める人に向けて情報発信し理解してもらうことで、今までとは異なるマーケットを創りだしていけるという考えだ。


(写真)
小売店に並んだ新米。25年産米より安い新米も店頭に並ぶ

 

◆多様化するニーズに応える

 小売店ではいまはラック棚に並べたり、床に置いたパレットに米袋を積み上げている。価格や量を求める人にはそれでいいが、本当の美味しさを求める人には、新たな機器を入れなくても、コンニャクなどチルドにする必要のない商品を移動させ替りにコメを並べ、周囲においしい漬物や惣菜類を置くという提案だ。
 さらに、白飯としてだけではなく、炊き込みや炒飯、カレーのように具をのせるなど、調理や食べ方にあったコメを作り、提案することで、よりコメの「おいしさ」を認識してもらう。
 それには、流通・小売だけではなく、産地・生産者も一緒になって考え連携して取組むことが大事だといえる。
 人口の減少や高齢化でコメの需要は減少していくといわれている。そうしたなかでコメの需要を喚起するためには、今までとは異なる方法や発想も大事になってくるのではないだろうか。そのことで、厳しい現実に少しでも明るい光がさせばと願わずにはいられない。

〈転載終了〉
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大根の種蒔き方法、実験する

2014/09/23
農業大学8期生の畑だよ~んさんのサイトより
http://kurakakemame1.blog134.fc2.com/blog-entry-1748.html

〈転載開始〉
大根を植える畝は何度も深く耕し、石や硬いものは取り除いておかないと
真直ぐな大根が出来ない。 そこで耕さずうまく真直ぐな大根ができないか実験する


中央に長ネギが植えてある両脇に30πの竹を300mm垂直に突き刺し、穴を明ける
4126.jpg




空いた穴に水を注ぎ、乾いたらさらに水をそそぐ
水を注ぐことで周りの土となじみ穴がふさがる
その上に3粒づつ種を蒔いて土を掛ける
4127.jpg




大きくなってきたので一本仕立てにする為、2本を抜き取ってみた
案の定、期待通りの結果が出ているようだ
真直ぐに伸びた根 しかもこれだけ長いのに先端まで切れていない
察するに竹で穴を明け、そこに水を注ぐことで土が軟らかくなり
又、根が水を求めどんどん下に伸びたと推測される
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葉の長さ18cmなのに、根は何と23.5cmも伸びている
4125.jpg
但し、まだ途中経過なので手放しには喜べない
収穫が楽しみだ 真直ぐで良い大根が出来ますように。!
〈転載終了〉
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今年もスーパーでまずいコメが売られるのか

2014/09/23
徳島でへの字稲作 コシヒカリさんのサイトより
http://jyuku3.blog81.fc2.com/blog-entry-1663.html

〈転載開始〉
今年の米買い取り価格は大幅に下落して

どこもかもの農家はやる気をなくしてます。


お米が安くなった原因はJAの倉庫にまだ去年の米が残ってるからです。

毎月送ってくる農協のアグリ阿南という月刊誌

それに今年の米穀情勢の記事が載っていましたが

連合会販売実績が1343千トン(6月15日)対前年度比85%

つまりお米が売れ残って倉庫に山積みされてるわけ

それなのに今年も去年並みかそれ以上のお米が生産出荷される

JAニュースに寄ると民間在庫が225万トンあり

その前の年 180万トンより増えており 過去最高になってる。

注目は24年度産の米がまだ10万トン残ってる事

卸業者はこの古いコメを先に販売しいから ますます価格は下がる


またまた始まりますよ スーパーの特売

店長お勧めの格安米は一昨年の米が混ぜられてるかも

去年の米もこれほど余ってるんだからスーパーのブレンド米は

必ず古米が混ぜられてると考えてよさそうです。

見た目は全然変わらないし 産年表示をしてなければ偽装でもないですからね。


生産者側にしてみれば お米がこれだけ安くなると作って赤字

実際に我が家の近くの方で 稲刈り乾燥籾すりを業者に頼んだら

赤字になってしまったので 来年から田んぼを作ってくれないかと頼んできました。

これからは何十町歩も作る大農家しかお米を作って合わない時代になるのかもね

今年は政府が進めてきた飼料米と備蓄米を手掛けた農家は潤ったかも

さて次の作付を思案する時期が来ました。
〈転載終了〉
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なぜ中国とロシアは「遺伝子組み換え食品を追放」したのか? 地産地消を賞賛するワケ

2014/09/23
WIRED.jpさんのサイトより
http://wired.jp/2014/09/21/genetically-modified-crop/

〈転載開始〉

アメリカの大手バイオ企業モンサントは、全米ワースト企業1、2位を争うほど同国で知られた企業だ。image from Shutterstock

オーガニック食品の地政学”、つまりそれは、国家が発展する土台として重要な食糧に基づく、西洋への反乱の戦略のことだ。中国の農業大臣は先日、遺伝子組み換えイネとトウモロコシの栽培計画を完全に終了させた。伝えられているところによると、遺伝子組み換え食品が健康や環境にもたらす結果に警戒心を強めている国民の声が増えていることに応えたのだと言う。

こと中国政府は、“国民の声”に対して必ずしも敏感なわけではない。つまりこの動きは、次のような事実にも、帰結する。

中国はコメの生産において自給率100%に到達しようとしていること。対して、人気のない遺伝子組み換え食品を放棄することで、とりわけアメリカ(遺伝子組み換え作物を利用し、それを明示する義務をもたない)からの輸入にノーを言うことができるという事実だ。結果的に、アメリカにほぼ30億ドルの損害をもたらした。

オーガニック食品を求める人々の意見は、科学的確信というよりは反西洋的感情によって動かされているように見える。オーガニックな生産物は、地域の独立した、モンサントのような多国籍企業に依存しない、より健康的で環境に優しい自立生産と結びついている。

数カ月前、ロシアも同様に、アメリカからの遺伝子組み換え食品の輸入はもう必要ないと告げた。メドヴェージェフ首相は、国はすべての市民のためにオーガニック食品──ただの食品ではなく、健康的で、見た目も美しく、ロシア産の──を生産するための、十分な空間と手段をもっていると説明した。そして、アメリカ人たちが遺伝子組み換え作物を栽培したいならば、彼ら自身がそれを食べればいいとまで付け加えた。

この力学を説明するために、しばしばアフガニスタンが引き合いに出される。かつては、麻薬用のケシの花が咲いていたが、現在は遺伝子組み換え大豆の作物が育っている。その種は、これを独占している西洋の多国籍企業の団結したグループに強く依存しているだろう。事態をより悪く考えると、物事は帝国主義の幽霊のような影を帯びてくる。いったいどれほど、遺伝子組み換え作物は国の主権とその(ひょっとしたら将来の)独立を脅かすのだろうか?

要するに、ロシアや中国のような国々が、人々の遺伝子組み換え食品への恐れを利用して、地産地消のオーガニックな自立生産物への嗜好に好意的なのは、政治的都合によるものだということだ。これはイランも同様だ。生産物の80%はオーガニックで、彼の国への制裁はいままでのところ、西洋をより苦しめているように見える。

〈転載終了〉
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わたくしごと

2014/09/16
勉強や情報集の為にチェックさせて頂いたHPやBlogのなかから、
有益なものや、身になった記事を転載させて頂いている当Blogですが、
ここで、しばらく更新していなかったあげくに、私事の報告を。

ハローワークの職業訓練制度を利用し、
5月頭から8月の末まで、埼玉県農業大学校で
短期間ではありますが実習から座学まで、
農業の基礎を学ばせて頂きました。

そして修了後の現在は、
埼玉県久喜市にある法人さんに就職就農し、
実務を通し、更なる技術、知識、経験など吸収すべく、
汗水垂らし、日夜せっせと働いております。

ということで、ブログのタイトルを
「となりの畑」から「となりの畑と会社の畑」に変更し、
今後は今まで通りの他者様からの転載記事の他に、
就業中の会社の畑の様子などもアップしていきたいと思っている次第です。

という意気込みではありますが、
毎日ヘロヘロのクタクタなもんで、
次はいつアップ出来るか本人すら見当もついておりません。

以上。
お越し頂いた皆様、今後もよろしくお願いします。
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何も加わえない、手間と愛情をかけるお米☆

2014/08/17
春と修羅☆さんのサイトより
http://pandora32.blog.fc2.com/blog-entry-4558.html

〈転載開始〉
そもそも総研で放送して知りました戸邊米☆
放送内容はこちらで

高いけど売れるお米つくりの方の紹介。
稲の生命力を引き出す、微生物をいかす、自然の恵みに感謝する。
奇跡のリンゴの木村さんとやはり似てます。

でも純益200万・・・食べていけると言いますが・農業はやはり大変です。
飼料も農薬も機械も使わない、戦前はそうだったと父は言ってましたが。
今の日本は食料自給率も低いですが、飼料も輸入がほとんど、これが
ストップしたらほとんどの作物は収穫できなくなるので、こういう
手間と愛情かける農法は伝えてゆかなければです

検索でこちらの記事を見つけました、日時は2006年ですが。
無農薬・有機米を人力で作る戸邊秀治さん

新潟県の棚田で、全て人力で無農薬・有機米を作っている戸邊秀治さん。
「戸邊米」の値段は何と1キロ=2340円。ukg
スーパーでは1キロ=300円もしないというのに(2006~7年当時)。
今は1キロ3000年5キロだと1万5千円で販売、予約で完売だそうです
戸邊農法を多くの農家が採用してくれれば、過疎化農村を再生する
チャンスになるが、人力農法の辛さを体験してきた村人たちは実行する気
にならない。

その辛さを軽減する方法の一つが不耕起栽培。
戸邊農法で安心安全の大量の米作りをする仲間を増やすことが
戸邊さんの当面の課題だという。

副題『安全でおいしい米作りの仲間求め』(伊藤力司2008.02.21)リンクより紹介します。
~~~~~~~~~~~~(以下、引用)~~~~~~~~~~~~
(前略)
新潟県十日町市松之山郷の棚田で、日本一の米作りをしている戸邊秀治さん
中略ー30歳で、念願の米作りを夢見て脱サラを実行した。

中略ー
50歳になった2002年4月、天水に恵まれた松之山に農地付きの農家
を買い取って移住、本格的に米作りを始めたという。
戸邊さんの米作りは全て人力による。
トラクターやコンバイン、田植機さえ使わない。
石油を使うと環境を汚染するからだ。(石油は今後ますます値上がりし、
将来は石油に頼れない時代がくるかもしれないと、戸邊さんは考える。)

むろん農薬、化学肥料は一切無用。棚田は天水の始まり、つまり水源地であり、
棚田の水が排気ガス、農薬、化学肥料などで汚染されると、
下流に住む人々の生活を汚染することになる。
戸邊さんは徹底したエコロジストなのだ。

しかし、すべてを人力に頼る“明治時代の農法”は大変な労苦を必要とする。

筆者も敗戦後の少年時代の8年間、人力農業に携わった経験があるので
実感的に断言できるが、米作りは腰に悪い。
腰をかがめる作業がやたらに多いのだ。
昔の農村では老人が男女とも皆腰が曲がっていたものだ。
田起こし、苗取り、田植え、田の草取り、稲刈りと、どれも腰をかがめなければ
できない。
この中で田の草取りが最も過酷な重労働である。
田植え後約1カ月ごとに雑草を抜く作業を「1番草」「2番草」と呼ぶが、
7月末から8月初めの最も暑い時期の「3番草」ほど辛い仕事はない。
この頃は稲も伸びているので、腰をかがめると稲の葉先が目に刺さるの
で網のお面をかぶる。この時期にはヒエやアワなども根を張ってお
り、指先に力をこめて根っこから引き抜かなければならない。

その度に腰は痛み、汗はひっきりなしに流れる。

戸邊家では、農繁期小学2年の娘まで学校を休み、一家総出で農作業に励む。
辛い作業だが子どもたちは不平を言わない。
中略ー
戸邊さんは、将来の日本が米までも輸入に頼る時代になるかもしれない
という危機感から、理想の棚田で理想の米作りという志を実践してきた。

戸邊さんの松之山暮らしが4年を過ぎた2006年秋、たまたま日本中で最も
おいしい米をと、探し続けてきた東京の米販売店主北川大介さんが戸邊さんを
探りあてた。

東京の某デパート内に米販売店を持つ北川さんがつけた「戸邊米」の値段は、
何と1キロ=2340円だった。スーパーで買う米の値段が1キロ=300円も
しないというのに。
一般の07年産米価は1俵(60キロ)が1万円を割るという安値だというのに、
北川さんが「戸邊米」を買い付けた値段は、何と1俵=18万円。

それでも北川さんの店で08年2月、07年産「戸邊米」は完売寸前だという。
「良い品は高く売れる」の典型だ。

しかし戸邊さんの家族労働では、7反歩(70アール)の米作りが精一杯だ。
人力農法ではこれ以上作付け面積を増やせない。

戸邊さんは、松之山郷の多くの農家が戸邊農法を採用してくれれば、
「戸邊米」ではなくて「松之山米」のブランドで、もっと多くの消費者に安全安心
のおいしい米を供給できるし、それによって過疎化農村を再生するチャンス
になるのではないかと考えてきた。

しかし人力農法の辛さを体験してきた村人たちは、戸邊さんを
尊敬しつつも戸邊農法を実行する気にはならない。

戸邊さんにしてみればそこがもどかしい。
だが何事も便利で楽ができる世の中になったのに、なぜ農民だけ
が辛い労役を続けなければならないのか、と訴える声を非難すること
は戸邊さんにはできない。

戸邊さんも、真夏の田の草取りの辛さを何とか軽減できないかと模索している

そのひとつが不耕起栽培である。
田植え前の田んぼを鋤起こし、水を張り、代かきをして均し、田植えをするの
が弥生時代以来日本の米作りの伝統である。

不耕起栽培とは鋤起こしをしない田んぼに、冬の間から水を張って田植え
をするのだ。
なぜ鋤起こしをしないのか。鋤起こしをすれば、土中のメタンガスを
空中に放出、地球温暖化を増やすことになるから、それを防止するためだ。

それと同時に鋤起こしをしない田んぼのほうが、稲は丈夫に育つことに
戸邊さんは気付いていた。
鋤起こしをしない厳しい環境の中で育つ稲は丈夫になり、病害虫に強い。

不耕起栽培を続けた戸邊さんの田んぼでは、雑草が年々少なくなり、
田の草取りの労役が毎年軽減されているという。

戸邊さんは、松之山の棚田で日本一おいしい米を作れたことに自信を持つ一方、
人力農法の辛さを体験した地元の農民たちが、戸邊農法を敬遠していること
も知っている。

それでも戸邊さんはあきらめない。
松之山の老人向け給食サービスの弁当を戸別に届けるボランティア活動
を買って出る。
共有林の草刈りや、小正月のどんど焼きや、8月の盆踊りなど集落の伝統行事
に家族ぐるみで参加する。

こうして戸邊さんは、松之山黒倉集落の仲間として認知された。

この間、戸邊農法の米作りに興味を示す人が松之山でもぼつぼつ出て来た。

戸邊農法による安心安全の「松之山米」を大量に供給するための
仲間を増やすことが、戸邊さんの当面の課題である。

ゆくゆくは日本中で安心安全の米が作られ、消費者がおいしい国産米を食べる
ことを喜びとする時代が来ることを、戸邊さんは熱望している

~~~~~~~~~~~~(引用おわり)~~~~~~~~~~~~
リンクにも、非常に詳しいレポートがあります
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“人工台風”で茶畑の害虫を駆除

2014/08/17
文殊菩薩さんのサイトより
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-7494.html

〈転載開始〉

“人工台風”で茶畑の害虫を駆除

YOMIURI ONLINE

“人工台風”で害虫駆除
志布志市の製茶会社・和香園

台風をヒントに開発した「ハリケーンキング」。
強い風水圧で害虫を吹き飛ばして駆除する。

台風一過の茶畑から害虫がいなくなった――。
そんな自然現象をヒントに、茶葉を食い荒らす害虫を風と水の力で駆除する農機具「ハリケーンキング」を志布志市の製茶会社が開発した。
手掛けた鹿児島堀口製茶の堀口泰久社長(60)は「将来的には完全無農薬栽培の茶作りを目指したい」と意気込んでいる。(赤井孝和)

茶摘み機を改良して作ったハリケーンキングは、全長約2メートル、高さ約4メートル。
後部に約700リットルのタンクを備え、秒速40メートルの風と毎分20リットルの水を吹き付けることで、茶葉の裏などにいるハダニなどの害虫を駆除する。

開発のきっかけは、台風に見舞われた後の茶畑から害虫のハダニがいなくなっていたこと。
堀口社長は「強い雨風によって害虫が吹き飛ばされ死んでしまうことに気づいた。
人工的に台風を再現できれば、農薬を使わなくてすむのではと考えた」と話す。
2003年、県内の製茶器械メーカーと共同で駆除機の開発に取り組み、1年後に1号機「スコールモンスター」が完成。
しかし、10アール当たり1500リットルもの水が必要で、水圧も強すぎて葉に穴が開くなどして茶樹が傷んだ。
そこで、水量を減らし、水圧や風圧を変えるなど改良を重ね、10アールあたり約300リットルで駆除できるまで節水に成功。
05年に茶樹に優しく、駆除効果も兼ね備えたハリケーンキングが誕生した。(以下略)
(2008年11月23日 読売新聞)
〈転載終了〉
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土で差が出る。

2014/08/17
原木椎茸屋の山暮らしさんのサイトより
http://genbokushiitake.blog.fc2.com/blog-entry-1409.html

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時期外れもいいとこのナス育苗。
種まきに使った土、いつものが足りなくて、別の物と半々で使用。
そしたら大きくなるに従って差がものすごく出てきた。


P1020856_縮小

ちょっと前の写真なんですが、
右がいつもの育苗用培土、左が鉢物用に買ってきてた土。
大きさが倍以上違う。

P1020857_縮小
P1020859_縮小

こうしてみると育苗用に適したものそうでないものがあるってことだね。
ここまで差が出るとさすがに問題アリだわー
来年から使う予定の自家製植物性堆肥培土はいったどうなのかねぇ。
ちょっと試してみたほうがよさそうだわ。
とにかく、種まきは専用の物を使った方がいいというのは覚えておいた方がよさそうだ。
〈転載終了〉
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モンサントの素晴らしくイカレタ商品

2014/08/14
キチガイ医の素人的処方箋さんのサイトより
http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-323.html

〈転載開始〉
もうなにやってもムダ♪


アグリビジネスの悪魔といえば言わずと知れたモンサントですが、このたびはモンサントの食品の中でも飛び切り素晴らしく、グーミンが絶対に騙されそうなものをご紹介いたします♪。それはフレスカーダというレタス、ベラフィーナというパプリカ、ベネフェルテというブロッコリーで、すべてセミニスという買収された子会社により商品登録されているものです♪。

世界の種苗会社はメジャー企業にどんどん買収されているのが現実ですが、ノバルティスはシンジェンタに買収され、セミニスはモンサントに買収され、パイオニアはデュポンに買収され、リマグレイングループはまだ買収されていませんが、ドイツのバイエルクロップサイエンスと業務提携しています♪。アメリカでは、ちょっと前に「食品安全近代化法」が提起されていますが、すこし変更はあったものの、基本的に市民が自分で野菜を栽培したり種を採取することが難しいのです♪。これがいわゆるタネの支配ですね♪。

さて、そんな終わったグローバル産業たちが着手したのが、遺伝子組み換え食品に代わって売り出す新たな商品たち♪。新種のパプリカは一食分になるよう大きさが調整され、新種のレタスは甘く歯ごたえがいいくせに長い間腐りません♪。新種のブロッコリーにはグルコラファニンと呼ばれる抗酸化物質が三倍含まれており、新種の玉ねぎは涙を誘発しにくく味は甘い♪。まさに素晴らしい野菜たちでありさっさとグーミンたちはこの野菜に騙されることでしょう♪。すでにアメリカでは販売されているものがあります♪。

これらは遺伝子組み換えではないというところに売り文句があり、遺伝子組み換えの悪評がたったゆえの打開策でもあります♪。これは遺伝子マーキングという技術を応用するのですが、要するに交雑によってこの商品を作り出します♪。この時に使われるのがシードチッパーと呼ばれるツールです♪。もちろんこれらの新種の野菜たちは安全といわれていますが、あのモンサントが作った遺伝子組み換え食品も安全でしたから、もちろん何の問題もございません♪。

たまにわかったフリをしている陰謀論者やスピ系の人々は、シオニストやグローバル産業や外資系企業に代表される人々が、まるで苦しんでおり市民の勝ちは近いみたいな嘘を振りまいていますが、まあ彼らはどこまで行っても無知ですからしょうがありません♪。世界をマネーと水と種とエネルギーで支配するモノたちは、常に高笑いでハエなど何も気にしてはいませんし、グーミンたちはこのような商品たちを食べて満足するのがサダメだということです♪。
〈転載終了〉
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Facebookとモンサント社の上位12位の株主はほぼ、まったく同じ

2014/08/14
velvetmorning blogさんのサイトより
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/08/06/7407936

〈転載開始〉
読者の方に教えていただいたのですが、Facebookとモンサント社の上位12位の株主はほぼ、まったく同じ だそうです。








以下引用





Facebookの気持ち悪いニュースまとめ 個人情報と頭の中が狙われています


http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11894768794.html








6月30日【gigazine】





「Facebookがユーザーに無断で情動感染の心理学実験を敢行し公式に謝罪」


http://gigazine.net/news/20140630-facebook-apologize-research/ より一部引用








「Facebookが2014年6月2日にアメリカ科学アカデミー「PNAS」で、ユーザーのニュースフィードを操作して情動感染の心理学実験を行なった論文を掲載しましたが、実験をユーザーに告知することなく実施していたため、「倫理的に問題があるのではないか」という声が上がっていました。Facebookは心理学実験に関して公式に謝罪を表明し、実験敢行の理由について説明しています。 」





要は、Facebookが勝手に心配を焼いて、「こんなネガティブなニュースばかりだと、見る人の気持ちを暗くするに違いないから、もっとポジティブなニュースを優先して表示するようにしてみよう」という実験を勝手に行ったと発表しているということです。





また、この記事によると実験の対象になったのは68万9003人とされています








Facebook、ターゲティング広告でユーザーの外部サイトでの履歴も参照へ」


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1406/13/news047.html











簡単にいうと、Facebookの利用者が、PCやモバイル端末などでFacebookの外側でまったく関係のないことをしている時も、Facebookが「よりよい広告の表示を実現するために」勝手に検索履歴などを収集することになった、という話です。














「Facebookとモンサントの甘い関係  両社の筆頭株主はほぼみんな同じ」





3月22日 Jon Rappoport著 http://jonrappoport.wordpress.com/2014/03/22/facebook-and-monsanto-top-shareholders-are-identical/ より翻訳








Facebookとモンサント社の上位12位の株主はほぼ、まったく同じである。





さらにいえば、上位5位の株主のうち、3つが同じとなっている。





モンサント社の筆頭株主は、現在のところ、バンガード・グループ(The Vanguard Group)で、Facebookの株主として同社は2位だ。





フィデリティ・インベストメンツ(FMR LLC)はFacebookの筆頭株主で、モンサント社の株主としては2位となっている。





ステート・ストリート社(The State Street Corporation)は、Facebookとモンサント、両者の株主として3位である。





ブラックロック・インスティテューショナル・トラスト・カンパニー(BlackRock Institutional Trust Company)は、モンサントで5位、Facebookで4位だ。





その他、両社に共通している12位までの株主には、ジェニソン・アソシエイト(Jennison Associates)、Sands Capital Management、Vanguard Total Stock Market Index Fundがある。





(【注】investors.morningstar.comなどの公開されている情報源から、Facebookとモンサントという株式公開企業の主要株主を確認することが可能です)








以上引用





FACEBOOKとツイッターが、最高の情報工作ツールだとCIA長官が話してましたけど、なるほどという感じです。








モンサント velvetmorningでググッたら、以下のような記事が出てきましたが、311もTPPもボストンテロもウクライナMH17便墜落事故も、みんなモンサント関連ですね。








TPPとは、モンサントと住友化学による遺伝子組み換え食品で日本を支配するための道具である


http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2011/10/20/6164428





「モンサント保護法」在特会 戦争責任


http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/04/07/6771352





誰でも逮捕可能な児童ポルノ法を操るユニセフとモンサント、そして様々な事件


http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/06/19/7348457





ボストンマラソンテロのブラックウォーター社は、モンサントの関連企業だった


http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/05/08/6804256





41か国、330都市でモンサントへの抗議活動と従軍慰安婦 左側へのパス


http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/05/28/6825719

〈転載終了〉
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雑草とは何か? 雑草は土地を荒らすのではなく、土地を豊かにする

2014/08/14
るいネットさんのサイトより
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=292713

〈転載開始〉
292655で「雑草と共生し、雑草とに学ぶ」川田農園を紹介したが、そもそも雑草とは何なのか?興味が出てきたので調べてみた。



以下の引用から考えると、「雑草は土地(田畑)を荒らすのではなく、雑草が土地を豊かにする」のではないかと思えてきた。

雑草は土中にビタミンやミネラルなどの微量元素を供給し、土中微生物を育成、さらには強い根によって土地の保水力を上げ、土中温度も上昇させる。

氷河期の荒れた大地に誕生した雑草類は、土地を荒らすのではなく、土地を豊かにし、大地を蘇らせる。これが自然の摂理なのではないか。



そう考えると、雑草が生えるのを非とする、近代農法は自然の摂理を大きく逸脱しているように思われる。



「雑草が土地を豊かにする」



この認識に立って農業生産を考えられないか。

更に追求してみたい。



以下、『雑草について考える』 九州東海大学農学部教授 片野学氏による講演「有機農業の明日を考える」から抜粋(リンク

********************************************************************

雑草の話を私はよくします。雑草がこの世になぜ存在するのか。雑草とはいったい何か。病害虫とはいったい何か。薬をかけてはいけないとなると、発想が全部変わってきます。なぜ草が生えてくるのか、なぜ病気がつくのか、なぜ虫がつくのかということを、ここ20年間くらい延々研究しています。



雑草は自然生態系には存在できません。天然林とか天然の原野、あるいは川の横では、雑草は成長できません。種を蒔いても生きられない。雑草は昔からあったわけではありません。雑草という植物がこの地球上に登場したのは、人類よりも後です。人類は500万年前です。雑草の登場は10万年くらい前です。氷河の時代から登場しました。日本でも4回氷河が襲っています。実は、雑草の第1起源は氷河時代だと教科書に書いてあります。とても大切な記載だと思います。



なぜ氷河時代に雑草が誕生してくるのか。

地球表面はものすごく美しいみどりに被われていました。ところが北極、南極から氷河が下りてきて、美しいみどりの衣を、このグリーンカバーを支える薄皮一枚の土壌を全部はがしてしまいます。そうなると、残ったところは、まったくの裸地ができてしまいます。不毛の土地です。地球をガイヤという生き物として考えるということを、イギリスの物理学者のラブロック博士が書きました。ガイヤ仮説、地球そのものが生き物である。たぶん当たっていると思います。



氷河によってはがされた土地は、裸の土地で不毛の土地です。人間に例えれば、私たちは転んで怪我をすると傷口ができます。しかし、いつの間にか新

しい皮膚を作っていく。あるいは、傷口がいつの間にか治ってしまう。こういう現象が起こります。地球が一つの生きた個体だと考えると、氷河によってはがされた土地は傷口ではないか。当然、地球は傷口を癒すために努力をする。

普通の植物は不毛の土地では生活できません。地球は巨大な力を持って、一年生草本、木ではない短期決戦の植物を出現させる。1年生草本とは、1年で芽が出て花が咲き実をつけるものです。1年生草本が地球上に現れたのは、それほど古い話ではありません。地球上に草が登場するのは、今から2

000万年前だとわかっています。古生物学には書かれています。それまでは、地球は温暖だったので、全部木でした。



木と草の違いというのは、芽が地上にあるのが木で、芽が地面の中にあるのが草です。植物学的には草と木の違いだけです。今から7000万年前

の白亜紀の地球は、寒冷と乾燥状態に突入します。今まで生き物が経験しなかった寒冷と乾燥という地球の巨大な気象異変があり、芽を上に置いたら寒さで死んでしまう、芽を守るために地面の中に入れ生き延びた。種にして寒さと乾燥から身を守った植物たちが1年生の草です。南極や北極の植物の本を読むと、雨が降るのはほんの一時です。1カ月経たない間に芽を出して、花を咲かせ、実をつけて、また、種で1年間堪え忍ぶ。短期決戦の一年生草本の中では、選抜隊が選ばれ、普通の植物なら発芽して生育することができない不毛の土地に生活できるようにするために突然変異が起こりました。この植物が雑草なのです。非常に厳しい条件の中でも成長できる。



雑草の第2起源は1万年前です。人間が農業を始めた時期です。人間が木を切り倒して土を耕す。今度は人間が地球表面をひっぺ返し始めました。4大文明の発祥地が全部砂漠になり、荒廃した土地になりました。人間の農業がやはり未熟だったんですね。有名な言葉があります。「人間が通った後に砂漠が残った。」まさに人類の農業のまずさです。結局、砂漠化させてしまった。もちろん一番大きなことは塩類集積です。これも耕すことによって、塩類が地上に吹き上げてしまった。



雑草とは何か、結局、堆肥を施す役割と同じです。

死んだ不毛の土を生きた肥沃の土にする。このために生えてきたのではないか。



「草取りが大変だ。」とみんな言います。私もそうです。雑草を取るときに、どういう姿勢で草に向かったらいいのか。これも笑い話がたくさんあります。意味がよくわかっていない奥さんやご主人がやると、草取りは単なる労働で辛い労働にしか過ぎません。

まず、雑草たちをよく見て下さい。実に美しい生き物です。葉っぱも花も根っこも実に美しい。そして、実にたくましい。死んだ土地を生きた土地にするために生えてきてくれる草たちですから、草を抜くときにも雑草に感謝しながら抜いていく。ものに感謝しながら農作業をやると、彼らが言っていることもわかってくる。「このやろう」と思って雑草を抜くと、すぐに疲れる。「雑草さん、ありがとう」という気持ちで草に向かうと疲れません。



病害虫もそうです。熊本、九州ではウスバキトンボという黄色いトンボが飛んでいます。最近全体的に薬の強い物がなくなったせいかもしれませんが、昔、赤トンボはオーガニックの田んぼの上だけ飛んでいたという観察がたくさんあります。隣の農薬をふった田んぼはエアカーテンが敷かれたようにUターンするという観察がたくさんありました。最近は少ないかもしれません。ミカン山とか畑でも、トンボやモンシロチョウの行動を見ていると、農薬をふられた農耕地には入らないということも観察されている。皆さんも観察して下さい。カエルの鳴き声はどっちなのか。ホタルは一番敏感です。病害虫で一番わかりやすいのはウンカです。ウンカは30センチの畦の右と左、弱った作物しか攻撃しません。元気いっぱいのオーガニックの稲であれば、ウンカが行ってもまた逆もどりする。「俺の来るところじゃなかった。」と、弱った稲のところに行く。たくさん観察があります。メイチュウもそうです。



つまり、病害虫とは何かというと、病害虫という特殊な生き物たちを作り出して、この弱ったものたちを攻撃して、一刻も早く土に戻してやる。自然浄化作用で地球の表面をきれいにしましょう、というように考えると全部つじつまが合ってくる。



私の大学時代の先生は大変面白い先生で、「大学でゼミをやるよりも農家から学んでこい。」という人でした。いろいろな試験場にも行きました。大正時代から化学肥料プラス動物性の肥料(昔は馬糞で今は牛糞)をずっとあげつづけている水田が日本に何カ所かあります。会津坂下に福島県農業試験場の会津支場があり、これが一番古かったと思います。



この田んぼの稲の根を調べに、助手の先生と私が派遣されました。出穂期と収穫期に2度ほど調査に行きました。根を調べるので、土ごと丸ごと取って根を見ます。化学肥料を長年やった田んぼの土はカチカチです。改めて唖然としました。また、青森県黒石市に青森県農業試験場があります。埼玉県鴻巣市の農業試験場にもあります。ここはレンゲ連用田もありました。これら3カ所の調査に行ったことがありました。収量は全然落ちません。



化学肥料と糞尿を何十年もやり続けた稲は、解体していてニカメイチュウを何度も見かけました。とにかく固くてカチカチです。しかし、収量は固さとは関係がない。なめると苦いです。味も違います。結局、雑草はこの冷たい乾いた、固い、苦い、死に損ないつつある地球表面に、まず芽を生やすことによって、固い土を柔らかくする。



そして、自らの根からはいろいろな物質が出ています。糖類、アミノ酸、ビタミン、各種の酸も出ています。いろいろな物質を植物の根から出して、そして、土壌微生物を養っています。土壌微生物はそのお返しとして、例えば、リン酸を吸収しやすい形で植物にお礼として差し上げる。

根粒菌もそうです。根粒菌は豆科植物の、根の中に根粒菌が食い込むので、豆科の植物から栄養分をいただいて、根粒菌は空中チッソを合成して、植物にチッソのお返しをしている。根粒菌の場合は根っこの中、蘭や松の根は外生菌根菌、根と菌が共生関係で根の一部になっています。根から物質が出るよりもっと確実に植物から養分をいただくシステムになっています。



とにかく、いろいろな物質を出すので、豊かな土壌微生物の世界が必然的に作られます。有機物がどんどん溜まっていきます。そうすると、保温力が増します。さらに、団粒構造が順次発達していくので、乾いた場所と湿った場所が併合してきます。これは実に劇的で、私が聞いた中で一番びっくりしたことは、北海道の経験です。春遅く、あるいは秋早く霜が降ります。霜が降りると、畑や田んぼや果樹園からは上昇気流が出ます。この話は有機・自然農法の畑でした。有機・自然の畑の地温は温かいので、霜が降りてくると畑からの上昇気流が立ち、霜を自分の畑には降ろさせないで、霜の害から防げたという経験があります。九州ではおそらく11月から12月だと思いますが、初雪が降ったときに、どっちの畑、どっちの田んぼが早く雪が溶けるかが勝負です。

オーガニックをやっている畑等々では、当然地温が温かいので、雪が降っても化学農法で冷やされた土地よりも早く溶けなければおかしいです。



(引用終わり)
〈転載終了〉
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