http://ameblo.jp/kchan-shokai/entry-11886953569.html
〈転載開始〉
 ところどころ欠株もでています。
 当地では去年の秋に、ついに出現してショックを受けたのですが、今年はいよいよ被害が出るかもしれません。
 正直、憂うつですが、入ってきたものは仕方ありません。
 ジャンボタニシはエラも肺も持っているため、農薬が効きにくいという問題があります。
 ジャンボタニシを駆除するために水田に農薬を撒いても、汚染された水を吸わずに肺呼吸してしのげるのです。
 で、代わりに普通のタニシとか魚がやられてしまいます。
 また、乾燥にも強く、水田で中干しのために水を抜いても平気で耐えられます。
 駆除するためには卵の段階で水に落とすことが考えられます。
 水の中では卵が腐ってしまいます。
 ただし、ピンク色が抜けてくると、卵の中ではすでに子貝となっているので効果がありません。
 ピンク色のうちに落とす必要があります。
 あとは天敵ですが、こちらも心もとありません。
 ピンク色の卵は、とても苦くて鳥や虫に食べられることはないようです。
 生まれた後は魚や鳥、虫など食べる生き物は多いですが、いかんせん卵の段階で食べないので食べる方が追いつきません。
 水田では、アイガモやアヒル、スッポン等が比較的効果があるようです。
 いざというときのために、今度スッポンを飼ってってみようかな、と考え中です。
〈転載終了〉
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