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根は卵の殻、すなわち炭カルを抱える

2014/05/17
農場日記〜植物のミカタ〜さんのサイトより
http://farmdiary.n-i-agroinformatics.com/article/%E6%A0%B9%E3%81%AF%E5%8D%B5%E3%81%AE%E6%AE%BB%E3%80%81%E3%81%99%E3%81%AA%E3%82%8F%E3%81%A1%E7%82%AD%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%92%E6%8A%B1%E3%81%88%E3%82%8B

〈転載開始〉
何となく草を抜いてみたんです。





こんな感じで。


で、矢印の箇所に卵の殻がついていたのです。


いつものお得意のマクロレンズで詳しく見てみると





この写真では白い根と白っぽい殻で分かり難いのですが、
卵の殻の周りに根が張り付いているのです。


だから、草抜きの時に一緒に卵の殻も出てきたのですね。


おや?


卵の殻は炭酸カルシウムで、



糞は私に大事なことを気づかせてくれました


炭酸カルシウムはく溶性で、
く溶性は根から放出される有機酸でゆっくり溶かす
という意味だったことを加味すると





植物は自然と炭酸カルシウムを欲するのかい?
という風に感じてしまう。


炭酸カルシウムを抱えておけば、
根から放出される有機酸で土が酸性に傾く。
傾いた直後に土を中性の方に戻す。


土が中和されると肥料の吸収効率が増える。
緩衝性は投資幅も緩衝してくれる?


つまり、
根が殻を抱えていると常にハッピーみたいな状態になる。


まぁ、今回の件は偶然かもしれないけどね。

〈転載終了〉

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