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ナス科野菜の定植注意点

2014/05/18
さおとめファームのブログさんのサイトより
http://ameblo.jp/saotome-farm/entry-11849391957.html

〈転載開始〉
林農園さんでの研修も2年目に突入。今回からは2週間に一回のNHKカルチャー講座の日に通わせて頂いております。

ではでは、昨日の講座のポイントをちょっと書きましょう。

ナス科の野菜のブログが続いてたのでそれに関連してと。

まず、ピーマンとナスの定植。

この両名は深植え禁止でございます。

土の中に入った茎の部分が腐ってしまうことがあるので、ちょっと鉢の方が高くなるくらいの植え方をしましょう。最低でも地面と、鉢の土の表面が同じ高さになるように。

株間はピーマン65㎝。ナス80㎝と広めに。

こうして広めにとっておくと、葉をかいたりしなくても、全体に光が当たるので、剪定などの作業がいらなくなります

またピーマン、ナスは収穫期間が長いことから肥料を好みます。

土が肥えていなければ、50㎝ほどの穴を掘り、そこに堆肥を30㎝ほど入れ、土を埋め戻す穴肥えをしましょう。

作付面積が多い場合は、これより肥効が落ちますが、管理機で溝を切って、そこに堆肥を入れて、土を戻す溝肥えを。

土が肥えてきたら、堆肥は全面散布でおけ。

お次はトマト。

こちらはうってかわって、肥料がいっぱいあると、葉ばかり茂ってしまって実をつけません。

基本的に元肥はなしで行きます。

あと気を付けたいのは、トマトは湿気が大っ嫌い。風通しをよくすること。

支柱の建て方も注意。林さんいわく、「合掌仕立ては厳禁。あっという間に病気になります」とのこと。

というとこで一本仕立てにしましょう。



…と、一部ですが昨日の内容を紹介しました。

うむ。長年の経験が詰まった技術が盛りだくさん。

一流への道は遠い。

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さおとめ

〈転載終了〉

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