さおとめファームのブログさんのサイトより
http://ameblo.jp/saotome-farm/entry-11849391957.html
〈転載開始〉
林農園さんでの研修も2年目に突入。今回からは2週間に一回のNHKカルチャー講座の日に通わせて頂いております。
ではでは、昨日の講座のポイントをちょっと書きましょう。
ナス科の野菜のブログが続いてたのでそれに関連してと。
まず、ピーマンとナスの定植。
この両名は深植え禁止でございます。
土の中に入った茎の部分が腐ってしまうことがあるので、ちょっと鉢の方が高くなるくらいの植え方をしましょう。最低でも地面と、鉢の土の表面が同じ高さになるように。
株間はピーマン65㎝。ナス80㎝と広めに。
こうして広めにとっておくと、葉をかいたりしなくても、全体に光が当たるので、剪定などの作業がいらなくなります
またピーマン、ナスは収穫期間が長いことから肥料を好みます。
土が肥えていなければ、50㎝ほどの穴を掘り、そこに堆肥を30㎝ほど入れ、土を埋め戻す穴肥えをしましょう。
作付面積が多い場合は、これより肥効が落ちますが、管理機で溝を切って、そこに堆肥を入れて、土を戻す溝肥えを。
土が肥えてきたら、堆肥は全面散布でおけ。
お次はトマト。
こちらはうってかわって、肥料がいっぱいあると、葉ばかり茂ってしまって実をつけません。
基本的に元肥はなしで行きます。
あと気を付けたいのは、トマトは湿気が大っ嫌い。風通しをよくすること。
支柱の建て方も注意。林さんいわく、「合掌仕立ては厳禁。あっという間に病気になります」とのこと。
というとこで一本仕立てにしましょう。
…
…と、一部ですが昨日の内容を紹介しました。
うむ。長年の経験が詰まった技術が盛りだくさん。
一流への道は遠い。
さおとめ
〈転載終了〉
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