スーの家のオーガニック家庭菜園12ヶ月さんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/hatakenoneko-new/archives/38947440.html
〈転載開始〉
「不耕起人参の間引き収穫」で後から追記してしまつた
「根の日、葉の日について教えてください」というコメントを頂きました。
他の事と同様、バイオダイナミック農法についても私自身、まったく理解していませんが
できる範囲で、頑張ってみます。 (・・;)
まず、バイオダイナミック農法とは
バイオダイナミック農法で育てたれたスキンケア商品などを扱っている
ヴェレダ様のサイトから
ヴェレダ →環境大国スイス・ドイツの中でも、ヴェレダはサスティナビリティ企業(持続可能性、環境や社会活動に積極的な企業)の代表格で日本にも渋谷、恵比寿、神戸、立川などに店舗があります。
<抜粋はじめ>
バイオダイナミック有機栽培農法は、宇宙や地球や植物が持っている、特定のリズムを尊重します。
大地は朝になると息を吐き、午後になると息を吸う、という一日のリズムがあります。
そして薬用植物には、朝に植物内の液流が上昇するリズムがあり、収穫はその時間にあわせて行います。
また、天体(太陽、月、星)の運行リズムに照らしあわせて、種まきや収穫の最良のタイミングを決定しています。
バイオダイナミック有機栽培農法は大変な手間と時間のかかる方法で、決して効率的ではありません。しかし、こうして育てられた植物は人に、肌に、その生命力を吹き込み、生き生きと輝かせてくれるのです。
<抜粋おわり>
↑の赤い字
また、天体(太陽、月、星)の運行リズムに照らしあわせて、種まきや収穫の最良のタイミングを決定しています。
の「天体の運行リズムと種まきや収穫の最良のタイミング」が解りやすく?かどうかは別にして
細かく載っているのが 「種まきカレンダー」です。
「種まきカレンダー」は、一般のカレンダーや園芸手帳のように毎年発売されます。
このブログの右下側のブログパーツにも貼り付けています。
どうぞソチラからお買い上げ下さい。m(_ _)m
チラッと中身
1時間ごとに、記入があります。
黒い部分は 休耕時間帯。
一番下に
その月の<定植適期>の記入があります。
今年のは
2014/01~2015/04までの記入です。
年間の気象予報なども参考になります。
*発酵食品の仕込みなどは
実の日と花の日に行うと上手くゆくそうです。
知ってしまうと、それに縛られて
度々、大変な目に合います。
なぜならば、「定植適期の実の日」
などはひと月のうち2~3日しか無い場合が有り、
そんな時は 作業が集中しますので
………
……
非常に 疲れます。
「マリア・トゥーンの天体エネルギ栽培法」
の一部より割愛&抜粋、要約。
同じ栽培条件下(輪作体系、肥料、種苗)でも
著しく差異が生じる事に気づいたマリア様たちは
40年とか、それ以上の期間
<画像をクリックすると全て拡大します>
一時間ごとに
種まきをして、結果を観察してみたり
収穫の日の天体の影響を調べたり、
左は前年に収穫した玉ねぎ
それぞれ 花の日、根の日、実の日に収穫
右はジャガイモ
左が根の日に収穫したもの。
<私の経験>
昨年夏に収穫したジャガイモ、マチルダと
秋植えしたアンデスレッドは今年一月から光浴促芽してて
5月になってやっと 芽がでてきました。
ハイ! 質問の元となった
人参です。
左が根の日に
右が葉の日に
種まき、手入れ、収穫。
*根菜類の二股の原因は他にもありますが。
(肥あたりとか、物あたりとか、水分補給とか)?
その他、地表を3センチ程かき混ぜて刺激すると活性化される物質は
花の日には りん酸カリ
葉の日には カルシウム
実の日には 硫黄分
根の日には 窒素分
だそうで 詳しくは
OZ ガーデン ~持続可能な無農薬園芸をめざして
の バイオダイナミック・カレンダー でどうぞ堪能してください。
(バイオダイナミック農法は無農薬ではありません、バイオダイナミック農法の範囲内で使用を認められている農薬が幾つかあるようです。)
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